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【ライフハック】ちゃんと意味わかってる? カタカナビジネス用語(後編)

あなたは普段仕事などで使っているビジネス用語について、正しく意味を理解していますか。

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

特に最近よく使われる「カタカナビジネス用語」は、案外わかったような気だけでなんとなく使っている人も多いと思います。

この記事では、よく使われる「カタカナビジネス用語」について、その意味と例文を共有します。

今回はハ行からの後編です。

ア行からナ行までは、前編を確認してみてください。



ハレーション

周囲に影響を与えること。主に悪い影響を指す。

例文「先方の販売部門とハレーションしないよう、穏便に進める」

フィージビリティ

実現性、実現可能性の意味で、一般的には、事業化の可能性、採算性などを調査することを指す。

例文「新規事業の計画には十分なフィージビリティが必要不可欠だ」

ペルソナ

商品・サービスを提供する会社が仮想的に設定する自社コンテンツの典型的なユーザー像のこと。ペルソナを作成することによって、ターゲットとなるユーザー像をより明確にし、顧客視点での決定ができる。

例文「マーケティングではペルソナ設定が大切だ」

マネタイズ

収益化を意味する。無料で提供しているサービスから収益を得るための仕組みのこと。アプリ内課金やネット広告などがある。

例文「ニーズはあるけど、マネタイズが難しそうなアイディアだね」

メソッド

方法、方式のこと。

例文「スキルアップを目指すには、これから解説するメソッドを理解してください」

メンター

仕事やキャリアの手本となって、親友社員や若手社員に助言、指導し、成長や精神的なサポートをする人のこと。

「メンターの応援があったから、乗り越えることができた」

ローンチ

立ち上げること。より狭義には、自社の新商品・サービスを世の中へ「公開」「発表」すること。

例文「部品の納品が遅れているので、新商品のローンチは延期となった」

まとめ

上司やお客様との会話の中に知らないカタカナ用語が出てきても、意味を聞くことはなかなかできないのではないでしょうか。

こうした言葉の意味を分かっておくと、知ったふりをしなくてすむので、界隈に集中できるのではないでしょうか。

この記事がタメになった、面白かったと思われる方は、ぜひ「スキ」を押していただくと嬉しいです。

以上、Boschでした。

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