見出し画像

note経済圏を技術で支える。テックリードを募集します

noteでエンジニアリングマネージャーをしている海野です。
今回は、noteで新しく募集をすることになったテックリードの求人についてご紹介させて頂きます。
もしご転職を検討中のエンジニアの方がいらっしゃいましたら、是非最後までご覧ください。

テックリード (会計基盤システム開発部門) - note株式会社
https://open.talentio.com/r/1/c/note/pages/77851

募集しているポジションについて

Financeドメインの開発を推進する業務

今回のポジションで配属を想定している部門は、noteにおけるFinanceドメインの開発を担当しているチームになります。
クリエイターの作品に対してファンの方々がお金を支払う、noteならではのクリエイターエコノミーをエンジニアリングで支えています。noteが単純なメディアプラットフォームに終始せず、創作を通じて経済活動が成立する世界観を実現しているシステムです。
社内の他チームと連携した開発ももちろん行いますが、社外のシステムと連携するための開発も多く行っています。金銭授受を取り扱う業務なので、高い信頼性や整合性を担保することが期待されています。

ポジションをオープンした背景

私たちは、noteがクリエイターの皆様に価値を届けることで、生み出される利益を最大化するための組織づくりを行っています。
2023年度の事業方針のなかで重要視しているキーワードの一つがGMV(Gross Merchandise Value: 流通取引総額)です。noteという経済圏の中で、どれだけクリエイターの方々が金銭報酬を受け取ることが出来るのか。GMVを上げるには、

  • note経済圏の人口を増やす(クリエイターを増やす・ファンを増やす)

  • より金銭を流通しやすくする仕組みを作る(お金を支払っても良いと思わせる作品を増やす、支払いやすい画面や機能を作る、など)

の両側面が重要です。そしてそれらの開発を基盤から支えているのが、会計基盤システムです。
私たちは、Financeドメインの開発を担うことが出来るエンジニアを増やすことで、noteをお使いの皆様に今まで以上の価値を届けられると考えました。生産性の高い組織を作っていく中でも、より価値を生み出しやすい機能(チーム)に投資することを、合理的と考えています。

向いている人・向かない人

より堅牢なシステムを作っていくために、デリバリーの速度より品質を重視し、着実に・冷静にものごとを進められるタイプの方が向いています。在籍中のエンジニアは、困った時は相談に乗ってくれたり、サポートしてくれたりする温厚さを兼ね備えているので、新入社員も入社後すぐに活躍できる機会があります。
業務で主に使う技術は Ruby on Rails です。基盤システム開発という特性上、より直接的にWebアプリケーションのエンドユーザーに価値を届けたいと考える方には、少し向いていないかもしれません。

入社後のイメージ

会計基盤システム開発部門には、2023年4月現在で、エンジニアが10名(業務委託を含む)、PMが1名在籍しています。noteの開発チームのなかでは比較的規模の大きいチームになってきています。
入社後は周囲のエンジニアと協力しながらプロジェクトに参加していくこととなります。複数のプロジェクトが同時に進行しているため、割と早いタイミングで特定プロジェクトのメイン開発をお任せします。裏を返せば、それくらい即戦力性の高い人材を募集している、ということです。
もし意欲があれば、システムのリアーキテクチャや技術的負債の解消をどのように戦略的に進行していくか、技術観点でのチームリードをお任せすることも出来ます。チームとしてより複雑で、投資対効果の大きなプロジェクトに挑むためのチームビルディングに意欲があれば、チームリーダーとしての業務に挑戦することも出来ます。

選考について

選考フロー

基本的な選考は以下のように進行します。

  • 書類選考

  • 面接3回

  • ご内定

書類選考

選考に進んで頂く際は、弊社人事にメールにて職務経歴書・履歴書の提出をお願いしています。スキルやご経歴が今回のポジションにマッチしそうか、事前に確認させて頂きます。
手書きでなくてよいですし、顔写真も不要です。
フォーマットも決めていませんので、ご自身のスキルやご経歴が見やすいようにご準備ください。
求人サービスなどのレジュメページでも大丈夫です。
コーディングテストはありません。

面接

原則すべてオンラインで実施します。弊社は選考を含めすべてのオンラインミーティングをZoomで行っていますので、事前にソフトウェアのインストールや設定を済ませておいてください。
面接では、事前に頂いている職務経歴書を拝見しながら、面接担当がいくつか質問をさせて頂きます。
面接の後半では質疑応答の時間を設けますので、選考中に疑問に思ったことや、他社さんと比較したいことなど、何でも聞いてください。質問がなければ無いとお答え頂いても大丈夫です。質疑応答の内容で合否が決まることはありません。
面接担当は原則以下のように設定させて頂いております。候補者の方によりよい選考体験をして頂くために、個別に変更させて頂く可能性もあります。

  • 1次面接: (どうしても外せない会議や予定が無い限り)私がすべて対応します。

  • 2次面接: 会計基盤システム開発部門のリーダーと現場メンバーが対応します。

  • 3次面接: 基盤開発全体のグループマネージャーとCTOが対応します。

ご内定

ご内定後の面談にて、オファー条件を提示します。他社さんのご選考もあるでしょうから、よい転職となるよう、リクエストがあれば是非ご相談ください。

最後に

Job Descriptionや本記事だけではなかなか理解が難しいところもあると思います。もしこのポジションにご興味ありましたら、遠慮なくご連絡ください。ご面談ではご興味のある部分を中心にポジションや会社の紹介をさせて頂きます。選考開始前のご面談で合否が決まることは一切ありませんので、お気軽に質問してください。

カジュアル面談エントリーフォーム - note株式会社
https://open.talentio.com/r/1/c/note/pages/78168


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?