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暑さ続く中、なぜか咲く時期変えない花の群れ

秋祭りが無事終わり我が街も空き深くなるはずであるが、この彼岸花を除いては全く秋の気配を感じられない。虫の声もしない。
相変わらずセミは泣いているが、例年に比べると蝉は静かだったと思う。
これも気候変動の影響だろう。(決めつけているわけではありませんが)

この10月で「景観審議委員会」の委員の任期となるが先日都市計画化の方から電話をいただき3期目をやらせていただく事となった。
来年の夏は還暦を迎えるが任期は2年だから定年後も社会貢献できることはとても嬉しい。
定年後は再雇用で契約社員として働くことはもちろん、これまでのしがらみを払拭して自由奔放に社会活動を満喫していこうと考えていた矢先のこと。考えてもいなかったから尚更嬉しい

このところ定年後の変化が楽しみで仕方ない。
もちろん生活は困窮するだろうし肉体の衰えも否めない。
そして何が起こるかわからない。その時自分には何ができるか、役に立てるか。
まぁ、まぁでいられるようにしていきたい。

さて、この夏休みちょっと面白いことが起きた。
まだ小学生の娘が私にピアノを教えると言い出したのだ。
ピアノなど縁がなかった私に何故急に思い立ったのか不思議だ。
娘には3歳で某大手楽器メーカーさんがやっているエレクトーン教室に通わせ、翌年から地元のピアノの先生の教室に通わせていた。
親の私が言うのもと思うが、全く上達していないとしか思えない。
発表会には出たがらないし、妻も評価を何も言わない。
本人は一度も「辞めたい」はもちろん「今日は行きたくない」と口に出したこともない。
これは息子にも言える。幼稚園からサッカーと習字を習わせた。中学に入り学習塾に通い出したから時間的に一時習字は休学しているけどサッカーはクラブチームで続け学校では部活動に参加している。この秋に音楽祭があり指揮者を任されてしまったと言っていた。

私は中学でギターを始め、行きつけの楽器店が主催する音楽発表会の舞台や楽器のセッティングのバイトをさせていただきつつバイト代はその店のギターや弦・楽譜に消えた。
息子が産まれる前は自宅でもたまにギターを弾いていたが娘はその姿を知らない。

私の休みは平日で妻子は土日祝が休みだから夏休みとか、年末年始くらいしか休みが一緒にならない。妻子には演奏会やコンサート、ミュージカルを楽しんでもらっている。
私が一緒に行くのはサッカー観戦くらい。と言ってもこれまでに2度しかない。
そのうちの一回は出来たばかりの国立だったりする。

私の休日はまだまだ健在の両親を通いつけの医院へ通院したり、買い物に一緒したり。
庭の草取りと掃除。あとは家事がほとんどと娘の送迎。
昼間の空いた数時間にヴェノーヴァというプラスチック製のサックスを練習したり、息子のクロスをメンテしたりという感じ。
私がサックスの練習をしていることは両親以外 知らない。

娘からピアノを教わるようになってはや1ヶ月が経つ。
楽譜に合わせ音楽にならない曲を弾く。
楽譜に指が伴わない。が楽しい。
一曲も吹くことはできないサックスも楽しい。
そして案の定、ギターへの思いが大きくなってきた。
中学生の頃の自分を思い出す。憧れのギタリストはペイジとモア(字数が増えるので略しました)で彼らの音を再現できるエフェクターを見つけてしまいました。(高価です)
まぁ、それはそれとしてとりあえず好みの本体を早速見つけてしまいました。
ただし、妻に「娘のピアノを蔑ろに自分のギターを揃えた」とあってはまずいので
ひたすらピアノを練習し、ヴェノーヴァの達人を目指し手入れば気持ちは「・・・。」ですみそうです。

こんな生活で還暦を迎え主に音楽と地球環境を考える爺さんになるつもり。
頑固にならないよう注意して暮らしていこうと考えてます。
だから体が資本ということで、健康もちろん、知力・体力維持に努めていこう。
体力は自転車と筋トレで一先ず進めて、健康面は暴飲暴食せずジャンクフードからは距離をっってなるべく目に入れたり、香りを嗅がないように誘惑に立ち向かうことでしょうか。

きっと家にいても退屈することなく生活できそうです。
欲を言えば、遠征したいですね。
40年間に渡り私に知恵を授けてくれた業界とはこれまでとして、時代の流れもあるので後進に道を譲り、、、と言っても課長にすらなれなかった7割のサラリーマンの1人な私。
(サラリーマンって差別用語なんですかぇ)
ここが転機だなぁってのが今周りを見てると大凡予測が立ちます。
(もちろん現時点の自分のことではありません)
今だから、あの時がこうなっていれば、こんな失敗せずに済んだなぁとか。
きっと、いわゆる成功社員よりも相談相手に向いていると思うなぁ。

そうだ、相談役って私の様な者が適しているかもしれない。
どこかの企業の人事担当者さまの目に留まったなら、気の良いお誘いお待ちしております。
ではでは。

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