出来ることなら、また5人の新しい曲を聴きたいと思うバンド。それは

JanneDaArc

1999年5月19日にデビューなので、今年で22年。当時はビジュアル系最後の砦って言われて出てきたんだよね、確か。

惜しくもバンドは2019年にベーシストka-yuの脱退と解散を発表。でも実際は2006年のシングル「HEAVEN/メビウス」から時が止まったままだったから。待ち続けたけど叶わず、という結果に。

うん…

やっぱりこの時はショックだったんだよなぁ。何だか裏にきな臭い事柄が潜んでいそうな感じはあったんだけど、バンド解散はもちろんだけど、解散発表時にyasuが出したコメントで「前みたいな強い声が出ない」っていうのがね。

「声を聴いて誰だかわかる」「高い声が出る」「シャウト出来る」

この人もまた本当のロックボーカリストだよなって。

で、yasuで衝撃的だったのは

”ヘドバンしながら歌うボーカリスト”

だったこと。よくもまぁあんだけ頭振りながら歌えるなって。あれは本当に衝撃的だった。

でもそれが結局身体を壊す原因にもなってるわけだよね？

うーん…

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バンドそのものの音楽性はデビューから徐々に変化していった感じはあったけど、いわゆるビジュアル系という方々の場合デビューしてから徐々に化粧が落ちていって大衆性を帯びてくるあたりが一番バンドとしても楽曲としてもバランスがよくて好きだったんだよな。もちろんビジュアル系らしい世界観で尖ってるのも好きだったけどね。

メンバーそれぞれもちゃんと個性が光ってて、

ボーカルyasuは一聴して誰か分かる声色、クセ、パフォーマンスにキャラクター、ピカイチだったし

youはとにかく技巧派ギタリスト。鬼の速弾きとあのすべりキャラｗ

ベースka-yuはバラード良し、でメタルばりのハードな曲まで幅広く出来るし、

実は結構トリッキーな曲を多く書くキーボードkiyo。prismとか好きだなぁ。

そしてもしかしたら一番つかみどころがないかもしれないドラムshuji。一番普通な気もするし、でも結構ふざけるし、で割といじられるし。

面白いバンドです。

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楽曲のことも書きたいと思ったけど長くなりそうだったので今日はここまで。今日はJanneDaArcに浸ろう。

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