#369 雑誌論②|コミックボンボン
雑誌について、引き続き語りたいと思います。
前回のコロコロコミック編に続き、コロコロの宿命のライバルと言われた「コミックボンボン」について本日は熱く語りたいと思います。
コミックボンボンとは?
1981年に講談社より刊行された、小学校低学年の読者をペルソナと置いた月刊漫画誌で、コロコロより4年遅れてリリースされました。
基本線としてはコロコロと同じグルーヴで、ゲームやおもちゃなどとクロスオーヴァーさせた作品が多く、個人的にはコロコロより多い印象でした。
一方、コロコロのようなオリジナリティ溢れる漫画は少ない印象でしたね。
そんな感じで、ボンボンを買っていたか記憶は定かではないんですが、当時どこのキッズ達も経験したと思うのが、お母さんがコロコロと間違えてボンボンを買ってくるんですね笑
まぁお母さんからしてみれば、マジでコロコロもボンボンも「餓鬼の見る分厚い漫画」くらいの思い入れしかないでしょうから、致し方ないのですが・・・笑
コミックボンボンで外せない名作10選
10位 悪魔くん
正直ボンボンで連載されていた記憶は無いですけど、このアニメはなんといっても主題歌ですね。
「エロイムエッサイム エロイムエッサイム さぁバランガバランガ 呪文を唱えよう」です。
そんな感じで主題歌しか覚えてないんですが、ねーちゃんが一時期水木しげるにハマっていた時期があり、妖怪大百科とかを読んだ記憶はありますね笑
9位 おそ松くん
おそ松くんもボンボンでやっていた記憶は一切ないんですが・・・
元々はサンデー(小学館)でやっていたようで、そこから色々な掲載誌を経て、ボンボンでも連載してたようです。当時は割となんでもアリだったんですね。
これもこの時期のアニメの記憶はあります。「うちの父ちゃんはサラリーマン」ですね。あとは覚えてない笑
あと、割と最近、おそ松くんが復刻して「おそ松さん」とかになって、婦女子がグッズとか買ってるのを見てこの国は終わったなと思ったりしましたね笑
8位 ゲゲゲの鬼太郎
これもボンボンで見た記憶は一切ないです笑
てか調べると、ほとんどの漫画雑誌で掲載されているようですね(ジャンプとかサンデーとかマガジンとか)
あまりちゃんと見た記憶はないですが、それでも一度鳥取に遊びに行った時、水木しげるロードに行った時はテンション上がりましたね。
7位 天才バカボン
これもボンボンでは一切(略)
そんな感じで、水木しげると赤塚不二夫についてしか書いてないですが、この辺も若干世代ではないのでそんなに語れなかったりしますが、断片的にある記憶でのこの漫画は本当にアホで面白いですね。
6位 丸出ダメ男
ほぼ記憶にないですが、土曜の18:30から放送していた記憶がありますね。
主題歌が水前寺清子だった記憶しかないです笑
5位 Jキッズ牙
軽いノリでボンボン紹介を初めて見たのですが、思いの外読んだ記憶に残っている漫画がなく、大分アニメで省略してしまいましたが・・・この辺からようやくボンボンの漫画を語れます!
まずはJキッズ牙ですよ!
このサッカー漫画を知る人はそういないでしょう。
僕も地元のサッカー少年団の友人がこの漫画を買っていなければ、存在すら認識しないで通り過ぎていったと思います。
確か、小学生がヴェルディに入るんですが、俺もそれくらいしか覚えてないという笑
4位 もーれつア太郎
これもボンボンでの連載の記憶はないんですが、断片的に覚えてます。
主題歌の「ガッテン、ガッテン、承知の介」も覚えてますね。
いきなり親父が死んだり、シリアスで泣けるんです。
そしてニャロメとかケムンパスが生まれたのもこのアニメですかね?
結構好きで見てましたね。
3位 餓狼伝説
以前にも紹介しました、餓狼伝説の漫画版ですね。
まぁストーリーがすでに出来上がっているので、それを漫画にするだけだったりするんですが・・・全く覚えてないですね笑
ただ、読んでいた記憶はなんとなくあるんですが・・・
2位 ロックマン
ロックマンも覚えてますね。
むしろ、僕の印象ではマガジンはロックマンで持っていたような記憶すらあるので、非常にワクワクしながら読んでいた記憶があります。
1位 OH!MY コンブ
そして1位はこれしかないでしょう。
これは1〜2巻は持っていた記憶がありますね。
これはリトルグルメという、お菓子とかで美味しい食べ物を作ってしまう天才小学生コンブくんの物語なんですが、そのコンブが作るリトルグルメを食べるとみんな「OH!MY コ〜ンブ」と言って、おかしくなります笑
このリトルグルメは幼ながらに「・・・これ、そんなおいしくならないでしょ笑」とか思っていたものでしたが・・・それでもボンボン漫画の中では一番オリジナリティがあったので覚えてます。
途中でシリアスになったりもしましたね笑
まとめ
以上、そんな感じでボンボンも振り返ってみましたが、思いの外書けないという!
多分、読んでなかったんだと思います笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?