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休み時間にやってた遊び

お疲れ様です、ボトルキャップの河尻です!
みなさんは懐かしの遊びとかってありますか?
誰しもがよくやってた遊びって人それぞれあると思うんですよ、今回は休み時間に自分がよくやってた懐かしの遊びの話をしたいと思います!
これはうちの地域だけの遊びだったのかわかりませんが当時小学生だった頃、担任の先生が提案した遊びがありました。一時期クラスでブームが起きた程で休み時間といえばこればかりやっていました。
それが『Sケン』
ルールは地面に大きなS字の線を描き、S字の外に島となる円を2個描きます。そして2つのチームに分かれ、それぞれSの内側に宝を1個置き、各チームS字の内側に入った状態で待機する。これで準備OK。

ゲームはチーム全員脱落させるか先に相手陣地内にある宝箱を取ったチームの勝利。このSケン、大変なのが移動手段がケンケンのみというところ。
移動中に地面に足が付いたり、転けてしまったら脱落。また陣地の外から内、内から外に出ても脱落、必ずS字の切れ目の出入り口から出なければならない。ただしS字の外にある島の中は安全地帯となっており両足をついても良いんです。

この遊びはケンケン状態が続くこともあってかなりハードで足がめちゃくちゃキツくなります。だからといってずっと島で足を休めていると勝負を決められてしまうし、何より仲間から野次られます。
そして結構もみくちゃになる。っていうかほぼ相撲ぐらい組み合うからめちゃくちゃ体力的にキツい。けどそんな中に戦略を組むのが上手い人がいるとあっという間に勝負がついたりするからこれが面白い!
自分は当時戦略とかもよくわからず無我夢中でやってたけど、今だからこそちょっと冷静になって戦略を考えながら全力でやってみたいですね、怪我は免れなさそうですが



後、僕が教室で密かにやっていた遊びは
『消しゴムレース』
机の上に筆箱などの物を置き、消しゴムを指で弾いてその障害物の周りを何周もする自作の遊び。
この遊びはただ消しゴムで周りを走るだけではなく、プレイヤーの消しゴムの破壊(場外)も許されている。いわゆる消しゴムバトルにレース要素を盛り込んだハイブリッド型の遊びなのです。コース外に落ちた時は周の最初からというペナルティもあります。

この遊びは自分だけの消しゴムをカスタマイズして出走させるのが何より楽しかった!消しゴムにコンパスを差し込んでクレーンタイプにするもよし、スピード特化で鼻くそみたいな練り消しで出走などとにかく自由なのです!消しゴムに15センチ定規を差し込み、他プレイヤーの妨害特化の消しゴムを作ったりしていました。ただその状態だとバランスが悪く、すぐにコースアウトするし走りづらい。そこで編み出したのが均等に定規を差し込むこと。ダースモールのライトセーバーみたいに左右両方攻撃出来るようになりバランスもうまく取れます。そしてこの状態で消しゴムをうまく回転させると扇風機の羽みたいになり威力がとんでもなく相手プレイヤーを一掃することもできます。また土台となるコースを変形させることもできるのが強みだった。何レースも走りましたが僕の中ではこの消しゴムが最強形態でした!

この遊びは全く流行らず授業中に1人で消しゴムを指で弾いてました。
面白いと思うんだけどなー

僕の休み時間の遊びの思い出はこんな感じでした!

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