コロナの影響もすでに2年を超えました。生活様式も変わった部分もあります。それに応じてサービス業の店にも皺寄せがありました。

パチンコ屋と雀荘は冬の時代

パチンコ屋さんはこの2年で15%ほど減少して7000軒を下回りました。雀荘は正確なデータではないですがこれまた15%くらいは減っていて実働している店は4000軒を下回っているものと思われます。さらに減少すると、いつの日にか麻雀をやろうと思った時に近くに雀荘は無いということが起こります。

学生街の雀荘がヤバい

学生街の雀荘経営者さんに話を聞くことがありました。2020年、2021年は、授業がリモートになったこともあり、大学デビューが非常に少なくなっているそうです。学校にいかないから、クラスメイトと仲良くもなれないし、サークルやクラブにも加入しない。そこでの麻雀を始める機会が失われてしまったわけです。これは麻雀業界にとっては非常に大きな損失です。この損失を埋めることは正直難しいですが、なんとか学生さんにアプローチして行きたいと思っています。

イーソーの学生会員

イーソー全店では、学生会員さんを募集しています。学生会員になるには、有効期間が有効な学生証の提示と登録料500円だけ。会員証を発行。即日ご利用いただけます。

学生会員の特典は
・貸卓の学割パック
・フリーの凄割(ヘッダーの12時間1000円)
を利用できます。

とにかく驚くほど安いです。学生時代の僕ならお世話になりまくっていたと思います。流石に安いので、いつか少し値上げはしようと思っています。

学生向けサービスをやる理由

イーソーで学生会員を募って、こんな安いサービスをやる理由にはいくつかあります。

①僕は麻雀を覚えたのは17歳。麻雀を打つことで進学校の中からはドロップアウトした形になりました。が、麻雀をきっかけとしてたくさんの素晴らしい友人に巡り会いました。学生時代に麻雀を打つことで、長く付き合える友人関係を築いて欲しいと願うからです。

②若い頃、麻雀を打って没頭できたことで、精神的にツラいことから逃避することができました。麻雀に大変感謝しています。なので雀荘経営者になってからは麻雀業界に恩返しをしたいと思いました。29歳で開業した経営者1年目から、様々な活動(雀荘同士の対抗戦を通じて経営者同士を親密にするなど)をしてきました。それなりに成果はあったように感じています。

雀荘業界の将来を考えると、若い世代と女性の参入が進まない限り先細りすることは見えています。社会人になってから麻雀を覚える人ももちろんいます。が、それは時間的な余裕の差や、周囲の環境の差もあり、学生に比べると少ないです。そこで、学生向けの低料金を掲げることとしました。学生時代に麻雀を始めやすいようにという意図です。スマホのサービスなんかも学生向けや若い人向けは非常に充実していますよね。それと似ています。

学生が麻雀をしないと麻雀業界の将来は暗い

学生に雀荘に来てもらい、麻雀を打ってもらうようにすること。これを誰かがやらないといけません。他にも学生向けのサービスをされている雀荘はあります。イーソーもそのうちの1軒です。ぜひぜひ、そういった雀荘を気にかけてください。

すき♡をいただけたら嬉しいです。また投稿頑張ります♪