妻が修学旅行のバスガイドの仕事で、引率でやってきた保険の先生？と世間話をした時に仕入れてきた話。コロナワクチンもインフルエンザワクチンも何の効果もなく、罹る人は罹るのだとか。何の効果もないというのは流石に言い過ぎだろうと思ってみたが、調べてみると、結構それについて書いてある本がでていたりする。
　それでは何でいまだに無料でコロナの予防接種を税金を使ってまで、やっているのか、と不思議に思うが、それが政治というものなのだろう。
　5回目のコロナの予防接種の予約を入れていたのだが、その話を聞いてキャンセルすることにした。無駄なことをして、かえって変な病気になるのが怖いからだ。
　インフルエンザは有料だが、これも昔から香港何型だとかソ連何型だとかいって、当たり外れがあるとよくいわれていた。うちの長子などは予防接種を受けても一冬で2回インフルエンザに罹ったし、コロナにもなった。コロナに関しては僕と息子もとばっちりを食って罹患してしまい、災難な目に合った。もっとも僕ら3人とも大した症状はなかったので、これは予防接種をしたからだろう、と思っていたのだが、それが効果がないといわれては、立つ瀬がない。
　いずれにしてもインフルエンザに関しては特効薬が開発されているので、予防接種しても罹るのであれば、しないにこしたことはない。ましてや有料だ。馬鹿馬鹿しい。
　コロナに関しては、有効性に甚だ疑問がある様なので、罹ったら罹ったで仕方のない事だと諦めるしかない。症状が軽い事を祈るばかりである。