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1人の世界

 真夜中に目が覚める。いつも夜7時くらいに寝るせいだ。起きて歯を磨き顔を洗う。体重を量る。素っ裸になって量る。やっと年末前の体重に戻った。あと2㎏痩せれば、50㎏台になる。もっともこれからがなかなか体重が減らないであろう。厳しい所だ。
 コーヒーを淹れる。それからポイ活を少しして、noteに目を通す。そして書きためてある記事から選んだものを公開する。新たに記事を書こうと思案する。おもむろに床の掃除を始める。真夜中なので、当然掃除機は使えない。クイックルワイパーで床を掃除する。
 腹が減ったので冷蔵庫を覗く。適当なものを探し、食べる。ダイエット中なので、食べるものも量も考えなければならない。けれどこの時間に食べると昼前には腹が減り、食べてしまうのだろうなあ。
 もう1度歯を磨く。椅子に座る。記事を書く。最近はかなりマンネリ化していて、似たよう記事が多いので反省だ。noteの検索で「當真あみ」を調べて見ると、やたらに僕の記事が多い。いい歳こいて恥ずかしい限りだ。
 そういえば寝ていた時に見た夢を思い出す。昔知り合いだった女の子にプレゼントを貰い、告白される夢だ。夢の中ではどちらも若いが、現実は爺さん婆さんである。当時惚れていたわけでもなんでもない相手だったが、僕は鼻の下を伸ばして受け入れる。夢占いでググって見ると、どうやら僕は欲求不満らしい。
 運動量が足りていないせいかもしれない。そうはいっても1日中、歩いていたら、病気があるので寝込んでしまうのは目に見えている。体力とも相談しながら運動はしなければならない。それがまた欲求不満になっているのかもしれない。
 夜が明ける前に妻が起きてくる。そこで1人の世界は終わる。
 
 

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