【能登半島地震 73】 能登の人の今の考え 4月11日(木)
昨日、第2回石川県令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード会議が開かれました。
【ヒアリング調査】
復旧・復興に関するヒアリング調査の結果も公表されました。
能登の未来に残したものは何か。
何がどうなったら「創造的復興をした」と感じられるか。
能登の未来をつくる際のキーワードは何か。
あなたが考える能登の強みは何か。
あなたが考える能登の弱みは何か。
能登の復興のためにやりたいこと、やってもらいたことは何か。
【感じること】
地震の影響からの復興というより、これまでの能登地方の課題である、人口減少や過疎化に目が向けられている気がしました。
地震から3カ月以上がたって、助けてほしいのは、地震の影響ではなく、もともとの課題になってきているのでしょうか。
単なる、人口減少などの問題の解決であれば、日本の他の地域でも、同じ課題を抱えているところは多いと思ます。
そこにも、助けが必要ということになるかもしれません。
「復旧・復興」というテーマで会議を開いているので、そのあたりは、専門家のかたがたが、どのように折り合いをつけていかれるのか、注目したいと思います。
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