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ロンドン買い付け備忘録 day7

僕は名古屋市内の大学に通うAmano。出身は福岡。Amanoは苗字。

このブログでは、僕がロンドンにヴィンテージ古着の買い付けに行った際の出来事を日記スタイルで書き殴っていく。文章が堅くなりすぎると僕が感じたことがリアルに伝わらないと思ったから敬語は控えさせていただきます。時々博多弁が混じります。

それでは七日目、START

今日はday6で仲良くなったジャパニーズがカムデンのマーケットを案内してくれるそう。
感謝。

カムデン・タウン(Camden town)は街を横切るように流れる運河や鉄道の発展にともなって人々が移り住み、形成されたエリア。

1960年代にこの地で起きた反体制文化の盛り上がりは今も街に残っていて、観光客、10 代の若者、パンクスなどで賑わっており、カウンターカルチャーのメッカとして知られています。

ストリートを歩いていると「農家」のオニイさん達が「スペシャルな葉っぱ」をセールスしてくることもしばしば。

街中至る所で「スペシャルな葉っぱ」を楽しんでいるシーンを見かけます。

みんな幸せそう。素晴らしい。

ジャンキーと友達になることもできます。
彼は自称カムデンのボス。
自転車を売りつけられそうになりました。
多分パクチャリ。

名物のバブルワッフル。
向こうじゃポピュラーなnutellaというチョコレートソース的な物が塗られています。

めっちゃ甘い。友人とシェア。

サイバー系のアパレルショップ内に展示されていたアート。

タイトルは「FUTURE SEX」

螺旋状の箇所はDNAの融合を表現しているみたい。🧬

凄い。面白い。

Hajime Sorayamaの作品を彷彿とさせるデザイン。

昼下がりのカムデン。

友人が連れてってくれたフィッシュ&チップスのお店。

エビとタラ。
半端なく美味かったです。
揚げ具合が最高。

友人が奢ってくれました。
感謝。
友人はイギリスでアートの勉強をしているそう。
がんばってね。

それでは本日の商品紹介。

≪Royal Air Force Combat MKⅢ Jacket 00's≫

イギリス空軍部隊(Royal Air Force)にて1960年代から2010年頃まで約50年間採用されていたCombat MKⅢ Jacket。こちらは00年代のもので比較的新しく、かなり良い状態。

フロントの特徴的なスラッシュジップは、容量大の収納性とアクセスのしやすい腹部位置にポケットを備え実用性とデザイン性を兼ね備えた仕上がりです。

空軍ならではの腕まわりへの余裕とショート丈とのバランス感は、フライトジャケット特有のデザインながら、野暮ったさが抑えられた洗練されたデザインに仕上がっています。

表の生地には高密度で強度の高いベンタイルコットンを使用していたりと、防風性や防寒性に優れているので、冬の寒い時期にも活躍してくれます。

左腕外側にはペンポケット、背面裏側はベルクロ式のベルトストラップを備えます。このストラップを調節することで、バックシルエットの着丈を長めに変形することが出来ます。背面襟元には収納式のフードが備わり、前襟を立てボタン止めを行うことによって首周りにボリューム感を出し、アノラックのような着合わせを楽しんでいただけます。

洗練されたデザインですので、ビンテージが好きな方は勿論、そうでない方にもお楽しみ頂けると思います。数が少なく、出会える機会もますます減ってきておりますので、ご興味ございます方は是非、早目のお試しを。

着用モデル
175cm
65kg

お次はこちら

≪US Air force N-3B≫
極寒地域の空軍基地地上勤務の作業着として、アラスカ基地始め氷点下の厳しい環境の中での整備や警備任務の寒さから守ってきた最高レベルのフライトジャケット≪N-3B≫

N-3B の特徴となるのが、顔回りや首を寒さから守る大きなフードが取り付けられている点。これは吹雪のなかでも視界が確保できるように考慮された設計となっており、その周囲には毛足の長いフェイクファー、フードの裏地もボア張りになっています。


フロントには、ジッパーの微細な隙間から寒風が侵入するのを遮断すると同時に、胸部には手を温めるハンドウォーマーポケット、腰にもフラップポケットを配備。それらのディテールは、いずれも防寒グローブを着用したままでも扱いやすい仕様になっています。また袖口を延長し、ニットリブを内側に隠すことで冷気が入り込むのを防ぐインナーカフ仕様

腰回りのダブつきを抑えるのと併せ、裾からの冷たい空気や風もシャットアウトするため、内側にはウエストを絞るドローストリングが。

こうした最高峰の防寒性と機能性を追求したデザインやディテールは、それが誕生した半世紀前から基本形を変えることなく、現代へと受け継がれています。そして極地に挑む登山家や探検家、極寒の環境で働く作業員たちが身にまとうハイスペックなダウンジャケットの多くが、N-3B をベースにアップデートしたものとなっている事実。加えて、世界中のブランドが、こぞって N-3B をモチーフにしたアウターを発表していることも、オリジナルである米軍モデルがいかに完成度の高い、優秀なプロダクトであるかを明白に物語っています。

新旧問わず人気の高いフライトジャケット。
年々お目にかかることが難しくなってきておりますので、この機会に是非。

着用モデル
175cm
65kg

追記

個人的に、軍モノは国を代表して戦う兵士の為に作られたものなので、それぞれの国家が総力を挙げて生み出した傑作達というイメージがあります。

ブランドのバックが「国」って、なんだか凄くないですか?そんなのかっこいいに決まってます。

この二つのミリタリーアイテムにはNIKEのacgというラインのパンツを合わせています。
acgとはAll Condition Gearの略であり、NIKEが現代のテクノロジーをフルに用いた機能性に特化したプロダクトです。

そんな最新のテクノロジーを搭載したacgを、当時の国家が総力を挙げて生み出した傑作達に合わせる。
今回の着合わせのちょっとしたこだわりです。

それではまた👋

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