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40代から情報発信に興味出てSNS開始 50代定年まで10年未満になったサラリーマンの目線で呟きます 副業、健康、読書、政治のこと

最近の記事

ウォーキングの効果と注意点について考えてみた

こんにちは。 ウォーキングは例えば、朝が良いのか夜が良いのか、何分くらいしたら良いのでしょうか? いつもなんとなくしているウォーキングですが、効果、注意点など一度まとめてみようと思います 私がウォーキングを始めたきっかけ 皆んな同じだと思いますが、30歳台後半になって太ってきたのがきっかけでジョギングを始めました。 年に多い時は3回くらいハーフマラソンや10kmマラソンに出たりで結構走ってました。 しかし、当然マラソンは結構しんどい。 少しずつしなくなってゆきま

    • 働かないおじさんと働かないアリは違うと言う話し

      本棚を整理していたら、約10年前に読んだ「働かないアリにも意義がある』という本を見つけました。 なんとなく、自分の働きが悪くても、慰められる様な気がして読みました。 しかし、働かないおじさんが意義があると言い換えても良いものでしょうか? 本を紹介しながら、その点深掘りします。 働かないアリに意義がある』について この本は、長谷川英祐さんという1961年生まれの、北海道大学准教授で進化生物学者の先生が2010年に執筆されたものです。 進化生物学というのは聞き慣れません

      • 金子光晴さんの『絶望の精神史』

        約10年前に読んだ本のレビューです。 詩人の金子光晴さんですが、エッセーも多く執筆られてます。 この時代に、結構海外に渡っている人に興味があって、『絶望の精神史』を読んでみました。 金子光晴 さんについて 詩人、 1895年(明治28年)- 1975年(昭和50年)。 愛知県、現在の津島市に生まれる、 1897年(明治30)建築業清水組名古屋出張所主任 金子荘太郎の養子となり、京都、東京に移り住む。 暁星中学を経て、早稲田大学、東京美術学校、慶応義塾大学をいずれも

        • 勢古浩爾さんの『定年バカ』

          定年ものの本を読みました。 勢古浩爾さんの『定年バカ』です(2017年 出版)。 ちょっと、おもむきの違った定年ものの本でしたので紹介します。 勢古浩爾さんについて 1947年大分県生まれですから、現在は70歳代。 明治大学政治経済学部卒業。 洋書輸入会社に34年間勤務ののち、2006年末に退職(59歳)。 以後、執筆活動に専念されてます。 『定年バカ』の内容 結論 世の中で言われている、定年に対する考え方をひとつひとつ取り上げて、ちょっとそれってどうでしょう

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          さだまさしの『やばい老人になろう』

          50歳代の私ですが、さだまさしの『やばい老人になろう』という本を見つけました。 どういう事なのか? 興味があって、買って読みましたの紹介します。 『やばい老人になろう』の趣旨この本は2020年2月に発行されてます。 この時点でさだまさし さんは67歳だそうです。 40歳代ーまだ若造と自分でも思っていた。              50歳代ー少しは自分の意見を行っても良いと思えた。         60歳になってー『他人からの悪口なんてどうでも良い』と思える様になった

          さだまさしの『やばい老人になろう』

          ミステリー作家、森博嗣さんの『お金の減らし方』

          はじめに森博嗣さんは多作の方だと思います。 『すべてがFになる』などミステリーものが有名ですが、私は以前『喜嶋先生の静かな世界』という自伝的小説を読んで、注目してきました。 森博嗣さんはお金を増やすことを目標にすると自分を見失うと主張されてます。 確かに、自分が何をしたいかわからなくなる様な気がします。 どうして、お金を減らすと言うのか? 元々、出版社からは お金の増やし方の本を書きませんかと持ちかけられたそうです。 しかし、森博嗣さんはアマノジャクと自分でもおっし

          ミステリー作家、森博嗣さんの『お金の減らし方』

          夜のピクニック 恩田陸 著

          佐藤優が絶賛との情報あり、読んでみました。 恩田陸さんについて 1964年生まれの女性である。宮城県仙台市に生まれ。幼い時は、父の仕事の影響で各地を転々とした。大学は早稲田大学教育学部。卒業後は生命保険会社で働いたが、激務のため入院。それを機に退職。元々大好きだった小説家の道に。 1991年、『六番目の小夜子』が日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、その翌年に作家デビューを果たす。 あらすじ 夜を徹して全校生徒が80キロを歩くという、北高の伝統行事を題材にした

          夜のピクニック 恩田陸 著