むかし、むかし　あるところに
いたずら好きな小坊主がおりました。
ある日お寺の塀に落書きしているところを
和尚さんに見つかってしまい、おしおきとして
小坊主は埠頭に連れていかれ縄で身動きが取れない
状態にされてしまいました・・・
小坊主を心配しに和尚さんが埠頭に行くと、
そこに、ねずみがおりました。
しかし、それは小坊主が涙で描いた絵なのでした。

これは雪舟の偉人伝での有名な逸話です。
まぁ実際の話か分かりませんが子供の頃から
画才があったという事なんでしょう。
きっと描いたねずみは傘をさしてたんだろう・・・
雪舟とバンクシーて共通点がありますね。
各地を放浪する謎の画家、ねずみの逸話。

ところで某知事がGWにバンクシーらしき絵を
公開されてましたが防護壁を絵だけ残して
切断したんですね・・・あらら映像見た限り
なんか印象が変わってしまったような！？