最近の記事

カルドソ vs アダム・ロペス

静かな展開ながらロペスがジャブを打ちながら主導権を握る 3Rぐらいからカルドソが対格差生かしてプレスかけだした 対するロペスはディフェンスに集中しながらも的確にパンチ当てる 4Rぐらいにはカルドソの強打を被弾するようになりプレッシャーを持て余すようになった 6Rカルドソがロペスのポジショニングの際を狙ってストレートをヒットさせる ロペスはテクニックで上手く躱すけどフィジカルの差がかなり厳しい ロペスは消耗してフットワークが減り被弾も目立ってきた 最後打ち合うもお互いのパンチの

    • ジョナサン・ロペス vs オルテガ

      ロペスのバックステップはかなり速い オルテガはそれでもバックステップに合わせてパンチを入れる場面も作る 1R終盤ロペスがストレートを入れてから詰める 2R序盤にオーバーハンドから何度かヒットさせてオルテガを削る この時点でオルテガは削れていてパンチのキレもなくなる それでもパンチを当ててHLを作るオルテガ ロペスはちょっと被弾が目立つ 4Rは序盤オルテガが何度かヒットさせる ロペスはガードを下げて避ける事をメインでディフェンスするけど距離感がずれて当たる場合がある 6Rぐらい

      • ホワイト vs オケンド

        ホワイトが65秒で勝利した オケンドが入ってきたときにホワイトが右フック入れてグラつかせてから一気に畳みかけてレフェリーがストップ オケンドは朦朧としていたからレフェリーのストップは正しかった ホワイトが素晴らしいのもあるけど、40歳のオケンドはこれで最後かなって言うような内容だった

        • リス vs ウォード

          リスのジャブと左フックがよく入ってる 3Rリスのレバーショットが入りちょっと効いたような素振りを見せる さらに右フックもクリーンヒットする ウォードが4R以降プレス掛けて積極的に手を出すようになる リスも攻め終わりとか際にアッパー狙う 中盤になって、ちょっとリスが削れてきた ウォードのボディでリスの腹も効いてきた ジャブの距離でジャブが入り出したらリスのぺースになる 9Rからまたリスが息を吹き返してきた リスのガードの奥を狙うレバーが良い ウォードも頑張ってるけど、消耗して来

        カルドソ vs アダム・ロペス

          エルナンデス vs ルゴ

          エルナンデスが重いパンチを叩きつける 左フックからスローに入るのは少し前の選手思い出す ルゴもララのパンチを受け切っただけ合ってタフ さらにエルナンデスのパンチに合わせる 2Rはルゴがプレス掛ける 3Rルゴがエルナンデスをコーナーにつめて左フックのカウンターを効かせる その後アッパーやフックも入れて削る 戦前自分が予想してた展開と全く違う展開に正直驚いてる エルナンデスは消耗して来てあからさまに下がる場面を作るも5R物凄い衝撃音がした右ボディショットを入れてから生き返る そこ

          エルナンデス vs ルゴ

          バスケス vs ベイリー

          試合開始早々ベイリーがストレートからの返しの左フックをクリーンヒットさせ、さらに連打の畳みかけの中で右福を当て、バスケスをグラつかせ番狂わせの予感を感じさせる 3Rバスケスの右フックがクリーンヒット。ベイリーも下がりながらパンチを返す ただ、このRぐらいからバスケスの強いプレスをベイリーが持て余してきた 4Rからバスケスがカウンターを当てたり左フックを高頻度で的中させたりペースを戻してきた それ以降はバスケスが立て直しプレスを掛け攻勢をかけて行った 判定はUDでバスケス 最初

          バスケス vs ベイリー

          ホドリゴ・ファビアン・ルイス vs フレディ・レイネス

          ルイスが打ち合いの中で左フックのカウンターを当ててダウンを奪う そこから一気に畳みかけ左フックでライネスがグラつくもレフェリーは続行 最後はダッキング後にルイスが左フックで当て倒した所でレフェリーがストップした ルイスが前回の鬱憤を払拭するような形で1RKOで仕留めた

          ホドリゴ・ファビアン・ルイス vs フレディ・レイネス

          ラモン・カルデナス(25-24-1-14,WBA4,USA,165,28,Dinamita) vs ヘスス・ラミレス(27-22-2-3,Mex,170,28,Koreano)

          4/24 Vacant WBA Continental North America Super Bantam Title カルデナスがプレス掛ける 3Rラミレスの右フックがクリーンヒット カルデナスはパンチを当てられても、意に返さないものの打たれるのは見てて危なかしい さらに今となってはめずらしいL字で躱すも、被弾される場面が目立つ ラミレスにとってL字ガードは戦いやすいように見える 5Rカルデナスが強烈なボディショットを入れる さらに終盤にもカルデナスが左フックをクリー

          ラモン・カルデナス(25-24-1-14,WBA4,USA,165,28,Dinamita) vs ヘスス・ラミレス(27-22-2-3,Mex,170,28,Koreano)

          カート・ウォーカー vs ジェームス・ビーチJnr

          3/30,Sフェザー級10回戦 カート・ウォーカー(10-10-0-2,IRE,169,29) vs ジェームス・ビーチJnr(21-16-5-2,UGB,173,26) ビーチがプレスをかけハンドリングする 2R終盤ウォーカーがストレートをクリーンヒットさせる ビーチはそれでも3R開始と同時に勇敢に前へ出る ビーチは国内のサバイバルをしてるから根性あるね ウォーカーはビーチの突進を上手く躱してクリーンヒットを許さない 5Rぐらいからお互いのボクシングスキルにかなり差が出

          カート・ウォーカー vs ジェームス・ビーチJnr

          エリア・ピアス vs アーサー・ヴィリャヌエヴァ

          3/29,Sバンタム級8回戦 エリア・ピアス(20-18-2-16,WBO9,USA,173,27) vs アーサー・ヴィリャヌエヴァ(40-34-5-1-20,PHI,165,KING,35) ピアスはヴィリャヌエヴァのパンチを上体を上手く使って躱してる そこから一気に詰めて力感のあるパンチを叩き込む ピアスはパンチ入ってもケロっとしてる 2R序盤ヴィリャヌエバのストレートが入り何とピアスがバタつく そこからの走りながらストレート打ち込んでピアスがダウンする もう少しで

          エリア・ピアス vs アーサー・ヴィリャヌエヴァ

          ヘヴン・ブラディJr vs ワルデマール・カリル

          3/29,ライト級8回戦 ヘヴン・ブラディJr(11-11-0-4,USA,168,22) vs ワルデマール・カリル(8-8-0-4,PRI,173,Waldy,25) ブラディJrがプレスを掛けながら大きいパンチを振るう ただブラディJrのパンチにはスピード感はないね それでも強振のパンチを全てカリルが受けてくれているから削れてる ブラディJrは筋肉量がある見た目とは違って力強さとかキレはないけど、フィジカルはありそう 5R中盤ブラディJrがカリルをロープに詰め右の

          ヘヴン・ブラディJr vs ワルデマール・カリル

          サム・グッドマン vs マーク・シュレイブス

          3/13,Sバンタム級10回戦 サム・グッドマン(17-17-0-7,IBF1,WBO1,AUS,169,25) vs マーク・シュレイブス(15-13-2-9,AUS,Magic Man,30) シュライブスが強振を振るっていく、その中で左フックがヒット グッドマンの左頬が少し腫れてるのはそれだろうね シュライブスの強振に対してグッドマンは基本バックステップで躱して躱す時間がなければダッキングやスウェーで対処をする 1R終盤グッドマンがワンツーをヒットさせる この日のグ

          サム・グッドマン vs マーク・シュレイブス

          クリス・ボーク vs アシュリー・レーン

          3/22,BBBofC British Bantam Commonwealth Boxing Council Bantam クリス・ボーク(14-13-1-8,GBR,162,29) vs アシュレイ・レーン(29-17-10-2-3,GBR,Flash,33) ボークは人気あるんだね ボークがボディショット中心にレーンを削っていく 上下の散らしでレーンは1Rで顔も傷つく 2Rレーンがボークにハンドリングさせないようにドンドン前へプレスかける ボークは撃ち終わりにボディや

          クリス・ボーク vs アシュリー・レーン

          マイケル・マグネッシ vs 力石 政法

          3/22,WBC Silver Super Feather マイケル・マグネッシ(WBC7,S王者) vs 力石 政法(WBC5) 身長差がかなりある マグネッシがフックを振るいながらどんどん前へ出る 力石も下がりながらストレートを突き刺していく 2Rに力石の左右フックでマグネッシが怯む場面が見受けられた それでもマグネッシは前進を止めない マグネッシがガンガン前へ出て力石を削っていく 4R序盤マグネッシの左フックがクリーンヒットし、力石が効かされる 6Rにはマグネッシ

          マイケル・マグネッシ vs 力石 政法

          デニス・マッカン vs ブラッド・ストランド

          3/16,BBBofC British Super Bantam (vacant),Commonwealth Boxing Council Super Bantam,WBO Inter-Continental Super Bantam (vacant) デニス・マッカン(15-14-0-1-8,WBO11,GBR,170,23) vs ブラッド・ストランド(11-11-0-3,WBO12,GBR,27) 序盤はお互い当たる距離で勝負してないものの、この距離を作っているのはマ

          デニス・マッカン vs ブラッド・ストランド

          リアム・デイビス vs エリック・ロブレス・アヤラ

          3/16,IBO World Super Bantam リアム・デイビス(15-15-0-7,WBC5,GBR,177,27) vs エリック・ロブレス・アヤラ(16-15-1-9,IBF12,MEX,23) いきなりデイビスがアヤラをコーナーに詰め飲み込んでいく アヤラもデイビスにハンドリングさせないようにプレスを掛けるけど、ちょっと無理してるように見える 2Rアヤラが詰めた所にデイビスの右アッパーがクリーンヒットしてアヤラがダウン そこまでのハードショットには見えなか

          リアム・デイビス vs エリック・ロブレス・アヤラ