日記をつづけるコツが見えてきた

佐藤仁美です。

作業療法士です。児童発達支援事業所と放課後等デイサービスに勤めており、自閉症やダウン症のお子さん。診断名がなくても、発育が気になるお子さんをサポートしてます。

今日は、息子と始めた日記を続けるコツが見えてきたので、お伝えしようと思います。


先に結論を言うと、日記の最後にポケモンと一言を書くようにしたら、意欲が高まって声をかけるとすぐに書き出してくれました🥰

*  *  *

およそ1ヶ月前から長男と日記を始めました。


始めの数日は、夫や私と一緒にひらがな表を見ながら一生懸命書いていました☺️


しかし

それを見てもらえると嬉しいようでしたが、1週間経たないうちに飽きが出てきました。


しばらく様子を見ていましたが、声をかけてやる日もあれば、「明日やる」と言って書かない日もありました。


ご褒美のお菓子でつるか?


シールをつるか?


そもそも継続させるか。それとも本人の意欲がなければ辞めた方がいいのか。

こんな悩みが出てきた。

目的はあるのか?


ない。


しかも、三男のジャマが入ることも多い。

だけど、私の願いとして、文章は沢山書き続けることで上手になるから、嫌がらずに書いて欲しい。


私自身が書くことに苦手意識が強かったから、同じ感情を抱かないようにしたい‼


作家にならなくても、何かを伝えるには言葉が必要で、地味だけど続けることが大切。


習慣にするまで一緒にやりたい!


と言う私の気持ちが強いけど、続けてもらうことを選択しました。


続けるために必要なことは、『正のフィードバック』


長男にとって、正のフィードバックになることはないか?


好きなものは、ポケモンやマイゼンシスターズ。


ポケモンシールだと、パンを兄弟分買わなきゃいけなくなる。


次男と三男が関わることは、めんどくさいことになって私が続かない


そこで、ポケモンの絵を描くことにしました!


簡単に書けるサイトを見つけたので、それを元に書いたら、長男が食いついた😁


ニャオハ書いて❗️とリクエストがあり、「日記を書いたら最後に書くね」と伝えるとすぐに行動してくれました❣️


簡単に書けるサイトにはキャラで、見本を見ながら書いてみた。
クオリティは低いけど、ニャオハだと認めてくれた🥹


ポケモンのイラストを書いてもらえることが喜びとなって、継続してくれそうな気がします。


習慣化についてyoutubeでこんな動画に出会いました。


タイミングもよく、この動画にも出会って勉強のように習慣化して欲しい‼️


ポケモンで意欲が高まったので、+αで10日間言い続けて継続させたみようと思います。


10日間続くとその後も続くようになると信じてやってみます😃



今日は、息子の好きなものを書くことが日記を続けるコツだと言うテーマでお伝えしました。

子育てにおけるマガジンを発売中です。

佐藤仁美でした。

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