Shiroyama

ゆるくエッセイを書きます。挿絵も描きます。 2023.01 〜 おうち英語 ゆるく実践中

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ゆるくエッセイを書きます。挿絵も描きます。 2023.01 〜 おうち英語 ゆるく実践中

マガジン

  • 臨月日記(完結済)

    臨月に入った時から出産までの間、ほぼ毎日書いていたイラスト日記をまとめました。

  • 我が家1日1枚(完結済)

    育児のこと・息子の成長など、気付いたことを1日1回イラストで投下します。 日付は息子の日齢、71日目からスタートしてます。 (追記) 日齢が100日を迎えたことを区切りに一旦終了としました。 毎日上げ続けるには体力が続きませんでした。 当時Twitterではリアルタイムで投稿していたのですが、こちら(note)までは気が回らずかなり遅れての更新になってしまいました。見てくださっていた方(いるのかな?)、ゆるゆるすぎる更新で申し訳ございません。それにも関わらずここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!またどこかで! 2020.10.29

最近の記事

人には聞けない母乳の話

『母乳は本当に出るのか?』 ということが、幼い頃からずっと気になっていた。私個人の将来的な乳の出を懸念していたのではなく、世の全ての母親から乳が出ることに懐疑的だった。 誤解のないよう言い添えておくと、小中学校の保健の先生たちはきちんと指導要領通りに教えてくれていたと思う。私が勝手に信じられなかっただけだ。たまたま身近に乳幼児がいなかったからというのもある。 なぜ信じられなかったか まず乳首にはそれらしい穴が空いてるようには見えないし、むしろ空いていたら四六時中出っ放

    • 1歳半差兄弟の妊娠出産の話(3)

      今回は1歳半差の下の子の出産に際して、「より家事育児の手間を時短する」の方針の下、取り入れたことを書き綴る。 1.生協(コープデリ)の宅配をフル活用する 牛乳、卵、食パン、長男の離乳食用の食材、等を毎週自動注文にした結果、当然だが買い物の労力がかなり減った。「スーパーのお買い得日を狙って買った方が安いから..」の思想を捨てるのが肝要。夫と紙の広告を眺めてあれやこれや話すのも楽しい。 生協のいいところは、玄関先で受け取れる点もさることながら、産地にこだわった冷凍・加工野菜が

      • 1歳半差兄弟の妊娠出産の話(2)

        今回は、妊活〜妊娠中の悩み、をメインに本当にだらだらと書き綴っています。 妊活の始まりと終わり妊活開始時に最初に突き当たった壁は、生理周期の正確な把握だった。たしか出産から4ヶ月ほど経ったところで産後初めての生理が来た。それ以降、1日の狂いもなく4週間周期で生理が来た。記憶の限りずっと生理不順で、2〜3ヶ月おきというのもざらだったので「出産にこんな副産物が?!」と喜んだものである。それが妊活を目前にした11月、急に2週間近く遅れてきた。思い当たる節はなく、シンプルに元の生理

        • 1歳半差兄弟の妊娠出産の話(1)

          この度ありがたいことに第二子を授かり、順調にゆけば今秋、我が家の子どもたちは1歳半差の兄弟になる。 出産に絶対はないのだが、第二子を迎えるにあたって悩んだことや決断したことを備忘を兼ねて書き記したいと思う。なお事実を淡々と綴っていくため、今回小ボケ要素は少なめです。 1歳半差になった経緯 元々、夫とは「子どもは2人以上欲しい」という意見で一致していた。何歳差にするかまでは言及していなかったが、長男出産後しばらくして、夫が「出産も育児も体力がいるし、できることなら早いうちに

        人には聞けない母乳の話

        マガジン

        • 臨月日記(完結済)
          34本
        • 我が家1日1枚(完結済)
          31本

        記事

          第二子を授かりました

          息子を出産して早1年半、ただの一度も出産の痛みを忘れたことも、子どもの愛おしさが痛みの記憶を上回ったこともない。我が子は心の底から可愛いが、もう一度出産に耐えられるかと問われると話は別だ。無痛分娩という選択肢がなかったなら、我が家は何が起きようとひとりっ子だったと断言できる。昨年より夫と話し合いを重ね、無痛分娩にすることを前提で2人目の妊活を開始した。その結果ありがたいことに第二子を授かることができた。妊活時期や葛藤したことなどは別の記事にまとめようと思う。 現在妊娠35週

          第二子を授かりました

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          最近の日中スケジュール with 1歳4ヶ月児

          最近の日中スケジュール with 1歳4ヶ月児

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          暴力はダメ、絶対。

          早いもので、息子を産んでから1年と2ヶ月が過ぎた。 この期間 noteをほとんど更新できなかったのだが、すっかり忘れていたわけではなくて、むしろ何か更新をとはやるあまり理想の発信”したい”コンテンツと実際に自分に発信”できる”コンテンツのギャップを痛感していた。1年前の私へ、ヘッダ画像をいい感じに作り込んでいる場合ではない。 育児に関していうと、月並みに悩みながらなんとかやっている。取り立てて知育に熱心な訳でも、食育に注力してる訳でもない。「これは記事にしたら他のママさんた

          暴力はダメ、絶対。

          母の愛が全てじゃないと信じたい

          先日、とある情報番組で小林麻耶さんが発したコメントが話題になった。 小林麻耶さんや志らくさんを批判したり持ち上げたりする気は毛頭ないし、そもそもこのテーマに明確な答えがあるとも思っていないのだが、自らの気持ちの整理と備忘を兼ねて筆を取った。 私の姉は「女に生まれた以上出産に興味はあるが、子供がかわいそうなので産みたくない」と言っていた。私たちの母親は進行性のガンで40歳で死去した。母親の母親も同じ病で38歳で死去した。私たちきょうだいは医者に「遺伝的な要素が強いから、あな

          母の愛が全てじゃないと信じたい

          100日のその後

          100日のその後