見出し画像

新しいホテルのスタイル。コンテナホテルとは。

おはようございます。
パプリカです。

1.最近、続々と誕生しているホテル

最近、コンテナホテルが郊外でどんどんと増えているそうです。
コンテナホテルとは、イメージどおり、コンテナをホテルの部屋として
使用する形態で、現在は郊外をメインに誕生しています。

コンテナを縦に積み重ねるのが難しいため、都内での実現はなさそうで
基本郊外で展開されています。

始まりは、2018年で「HOTEL R9 The Yard」(以下:R9)が始めました。
2024年2月末時点で、2696室まで拡大しているということで驚きです。

2.どのような方が利用しているか

地方に出張した時など、仕事で利用する他、週末になると地元の方や観光にきたカップルなども利用するそうです。一般的なビジネスホテルも僕は、十分に睡眠がとれてリラックスできます。R9では、寝心地を重視して、ベッドは「シモンズ製」を導入しています。「シモンズ製」のベッドは、間違いないですね。様々なホテルで導入されていて、評判も高いです。個人でも使われている方が多いのではないでしょうか。

3.コンテナホテルの可能性

コンテナの最大の利点は、移動しやすいということです。
そのため、災害の時に避難所だったり、仮設住宅としても活躍するため、自治体からも期待されているそうです。

一人キャンプというのも流行り、テントで一晩過ごすということも開放的で良いですが、セキュリティや安全面を考慮した時に、自分の好きな場所にコンテナを配置して泊まれたらいいなというのも思いました。

コンテナの輸送費がかかるので、自分の好きな場所にというのは値段があがり実現はしないかもしれませんが、夢が広がります。

あとは、実験的に広げていくのも良いかもしれないと思いました。
いきなりホテルを建設して、稼働させるよりも、コンテナホテルで
お客さんが定着するようになってからホテルを建設するなど、アプローチの仕方はいろいろあると思います。

また、将来、宿泊施設を開業したいという方にも参入しやすい事業形態なのかなと思いました。いきなり10F、20F建てのホテルを経営するのは難しいけどコンテナ施設で2,3部屋から始めてみるだと参入もしやすそうです。もちろんビジネスを展開するとなると、土地の確保だけでなくいろんな課題がありますが、まずスタートしたいという方には良いですね。

僕は、飲食店と不動産の経営をしたいので、うまくいっている人がどのように事業を立ち上げていったのかを学んで活かしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。