見出し画像

金の蔵の決断のスピードから学ぶ、大切なこと。

おはようございます。
パプリカです。

大学生になってお酒を飲むようになってから、金の蔵や和民などの飲食店で良く飲み会にいきました。安くて美味しくて友達との会話も盛り上がりました。

金の蔵のメニューには様々な種類の料理があり、どれも美味しいものばかりです。僕のおすすめは、新鮮な刺身や揚げ物の盛り合わせです。その他にも、季節ごとに変わる旬の食材を使った料理もあり、コスパも良く毎回行くのが楽しみです。

1.最近知った衝撃の事実

先日、YouTubeを観て衝撃的だったことがあります。
それが、多い時は、100店舗近くあった金の蔵の店舗がもはや東京都池袋にある1店舗ということです。宴会などの飲み会が減ったことだけでなく、時代の流れも影響したようです。黒字店舗だけを残すという戦略もありますが、今回は、閉店という選択にいたったようです。

ホームページの記載も結構、等身大というか正直なメッセージが記載されていますね。

2.金の蔵の魅力

「金の蔵」の魅力の一つは、居心地の良さです。店内は落ち着いた雰囲気で、木の温かみを感じるインテリアが心地よい空間を演出しています。また駅前にあることが多いので交通の便も良いです。

カウンター席やテーブル席、個室など、様々なタイプの席が用意されており、さまざまなシーンに対応できます。また、店員さんの対応もとても親切で、初めて訪れた人でもリラックスして過ごすことができます。

さらに、お酒の種類も豊富で、地元の銘酒から他の地域のお酒まで幅広く取り揃えられています。料理と相性の良いお酒を選ぶのも楽しみの一つですね。

「金の蔵」は、コスパと居心地の良さが魅力の秘密です。

3.判断のスピードが命

会社の経営に限らず、判断のスピードはとても大切です。
経営者の方に聞いたのは、「経営する時に一番やっていけないことは、迷うこと」ということです。

日本人がやりがちなのが、「上手くいくかわからないけど、とにかく頑張る」や「みんながやっているから流れでやる」ということです。

スピードが命だから根拠もなく決めるというのまた違います。
リスクをとることが大切です。

そのためには、自分の目標が明確であることや、何かあった時に、自分に結果の原因を置くことができるかどうかがキーポイントです。

4.金の蔵の次の戦略

金の蔵は、居酒屋の数を減らして次は、水産業に力を入れています。魚市場で仲介人の仕事をしたりなどの業態変化で生き残りをかけています。

業態変化は、居酒屋に限らず、いろんな業界で実施されています。

「できることは何でもやる」という姿勢に心打たれると同時に、自分の甘さを感じました。最近、新入社員の方は、退職する時に、代行サービスを利用するそうです。しかも、入社した当日に辞める人もいたり、数週間で辞める人もいるんだとか。

上司が合わない、思っていた会社と違うなど理由は様々ですが、仕事をすることに対して少し自分中心な人が増えたのかなと感じます。

部活とかもそうです。始めて初日から楽しいわけがありません。サッカー部などで言えば、数週間はマラソンと先輩のボールの片付けなどはザラです。

多分、自分が選ぶ側と思っているといろいろ勘違いするんだろうなと思います。もちろん、自分にの人生なので、自分で主体的に行動することは大切です。ただ、一人前になるまでは、教えてもらったことをまずやるということが大切だと思います。

5.目標が明確か

少し矛盾した話をしますが、ただ先輩や上司の話を丸のみにして仕事をすれば良いということではないです。なぜなら、仕事の効率化や売り上げを上げる方法は教えてくれたとしても、人生を良くするためにどうすれば良いかは知らないことが多いからです。

ドライな言い方をしますが、会社は、あなたの人生が豊かになるかどうかに興味はありません。興味ある会社も中にはありと思いますが、対外は、会社が興味あるのは、会社の繁栄です。

もし自分の目標が不明確であれば、明確な方に動かされるでしょう。
そのため、自分の目標が明確であることと、肯定的であることが大事になってきます。成功には、基準があるので、自分の理想なの結果をつくっている
人と話すことができるのであれば、相談にのってもらうのが一番です。

6.当たり前のことはない

最後に、感謝することの大切さを書きます。誰かに何かをしてもらうことが当たり前と思うと感謝がなくなります。僕もよくやっています。

例えば、電車。電車代を払っているので、電車が時間通りに運行するのは当たり前と思います。ただ、それもどなたかが仕事として毎日動かしてくれているからであって、みんながみんな電車の運転以外の仕事がしたいとなったら電車が動くことはありません。

他のことも同様です。洋服も誰かがつくってくれている。決して、高い賃金で働けているかというとそんなこともないように感じます。

感謝を忘れることなく、自分の目標に向けて努力していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。