本日の学び(9/6)

テーマ「ブロックチェーン」
本日はブロックチェーンについて学びました。
・ブロックチェーンを構成するブロックには、「ヘッダ」と「トランザクション」が
 あります。
 ※ヘッダには、1つ前のブロックのヘッダのハッシュと今回の取引のハッシュ
  Nonceが入ります。Nonceは、ヘッダ内で任意に書き換えられる領域を
      指します。
・マイニングとは、Nonceを計算で探すことを指します。
・ブロックチェーンは、複数のノード(サーバ)で運用されています。一般的には
 複数のノードで構成されるシステムは、データの整合性をどのように取るのかが
 常に課題となります(合意形成と呼ばれているものです)。
・一般的にマスターデータ(常に最新の情報を保たなければならないデータの修正
 削除)には、ブロックチェーンは向かず、履歴を蓄積したり参照したりして使う
 データ(トランザクションデータ)には向くとされています。
・システムを構築する際は、マスターデータは、既存のデータベースの仕組みを
 利用し、トランザクションデータは、ブロックチェーンの仕組みを利用する
 事が一般的とされています。 
・海外ではブロックチェーンの利用して新たなサービスをおこそうという機運が
 高まっています。社会問題を解決しているサービスとしては以下などがあります。
 ・「Very」
  太陽光発電をしたときに余った電力を売買できるプラットフォームをブロック
  チェーンを使って実装しています。
 ・「GrainChain」
  農業でのバリューチェーンを追跡・記録するソリューションを提供しています。
 ・「CoverUS」
      自分の医療データを提供すると報酬が増える仕組みをブロックチェーンを使って
  提供しています。

テーマ「個別化の時代」
最近は、ITが普及したことにより、例えば、Netflexからは楽しそうな映画、Youtube
では、その人にオススメの動画などが、個人の興味や関心、行動に合わせてサービス
が提供されるようになりました。今回はその背景にある事象などを調べてみました。
顧客の心を掴むのは、マスでは難しくなっており、各個人に対してのアプローチが
標準となりつつあります。
・安定した大企業による産業経済から、フリーランサー、個別請負業者、自由契約者
 などが多く活躍する時代に突入している。
・一つの会社に障害かけて勤務する事が考えられなくなりつつある。
・勤めていた企業が倒産する可能性がある。
・個人の代謝機能に則って、食事を提案する栄養士が誕生している。
・個人に最適化したマーケテイングのアプローチが標準となりつつある。

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