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2024/1/14の日記

9:00
復興支援カラオケの録音のため、いつものカラオケ店に行く。

90分の利用を希望したが予約がいっぱいで60分しか利用できないと店員から言われた。
仕方ないので歌う楽曲をしぼって全て一発撮りで対応した。

11:00
長岡駅から新潟空港に新幹線で移動。

車窓から見える景色

1/19(金)夜の飛行機で羽田空港から新千歳空港まで飛ぶ予定だったが、この度の事故と初詣をした際、今年は東と西の方角が悪いと言われたので出発空港を羽田から新潟空港に変更しようと思った。

前回、大雪で欠航した飛行機の振り替えの振り替えというイレギュラーな手続きのため空港カウンターでしか対応できないと言われたので新潟空港に行き手続きをする。

13:30
手続きを終え、再び長岡駅に戻る。
少し遅めだが昼食を食べようとホテルニューオータニ長岡の日本料理店に行く。

席を案内してくれたのは着物姿の外国人スタッフだった。

綺麗な方だったので思わず声をかけてしまった。

どちらからいらっしゃったのですか?

思いがけない質問に一瞬困惑するような表情を浮かべたが、
すぐにメキシコから来ました、との回答があった。

あー、メキシコですか。
お綺麗なのでイタリアかフランスだと思っていましたよ。
僕は大学生の時に第二外国語でスペイン語を勉強したからメキシコのことは少しわかりますよ。

そうそう、確かディズニー映画で「リメンバー・ミー」という作品が昔ヒットしたけどあれは舞台はメキシコでしたね。

とメキシコ出身の店員に伝えると

ええ、「リメンバー・ミー」は良い映画ですよね。
実は私の出身地は「リメンバー・ミー」の舞台となったグァナファトです。

えー、すごい偶然ですね。
本当に。

「リメンバー・ミー」はとても素敵な映画だと思います。
だって、亡くなった方は決して消えてしまうのではなく「死者の日」に戻ってくるから、私たちのそばに居てくれるのです。

「死」に対するイメージがメキシコの人はポジティブでいいですね。
日本にも夏に「お盆」で死者を迎え入れる儀式はあるけれど、しめやかなものだから、メキシコの「死者の日」のイベントはすごいなと。

今日は、お会いできて本当に良かったです。

海鮮丼ランチ

15:00
僕なりの復興支援のため日本国債を購入するべく某金融機関に来店した。
あらかじめ予約をしていたもののホテルニューオータニ長岡でくつろぎすぎて、ギリギリの到着となった。

某金融機関の担当者の名前は「くるみ」さんだった。
くるみという名前の方とお会いしたのは初めてだった。
名前のように柔らかで素敵な女性だった。

純粋に素敵な名前ですねと伝えた。
くるみさんは、はにかみながら「ありがとうございます」と言った。

無事に国債購入の手続きを終え帰路につく。

夕暮れ時の長岡市 長生橋

ミスチルの「くるみ」を口ずさみながらnoteで「受験生の皆様へ」の下書きを書く。

希望の数だけ失望は増える。
それでも明日に胸は震える。

今日も皆様にとって、良い一日でありますように。

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