📜着画キット🖌️紙質(用紙)について✨
ハンドメイド作家さん
着画キットは使ってますか??
まだの方はぜひこちらをお読みください。
https://note.com/brainy_aster530/n/n3afd43b19278
さて、今回の記事は着画の画像を印刷する時にどのような用紙にするかです。
詳しくはマニュアルに書いておりますのでそちらをご確認下さい。
この記事では
#東京カラー印刷株式会社 さんから頂いたサンプル用紙をもとに撮影してみた検証結果及び感想を共有していきます。
注意:
画像を掲載しておりますが、ちょっと分かりにくいと思いますので、そのあたりは、文字にて上手く解説できたらと思います。
コート紙
新聞の折込チラシやポスティングチラシなどに多く使わている、表面がツルツルしているものです。
綺麗に印刷は出来ますが、今回撮影した中で着画用には一番向いていないものだと感じました。
理由は光の反射です。表面がツルツルしている分だけ、光が反射しやすいのが理由です。
しかし駄目ということはありません。
光の反射を上手く調整し、撮影することが出来れば十分代用にはなります。
ためしにチラシなどをスマホのカメラで撮影してもらえればさらに深く理解が出来ると思います。
またコート紙は表面をコート剤でコーティングされているもので
「 #塗工紙 」
とも呼ばれています。
マット紙
画像ではかなり反射しているようには見えますが、コート紙と比べれば大分反射は抑えられており、着画用に良いともいます。
マット紙は紙の表面に光沢を抑える加工がされていて、
「#非塗工紙」
とも呼ばれいます。
ようは表面に凹凸があります。
身近なものとしては、カレンダーや、会社などのパンプレットなどで使われケースが多いです。
上質紙
こちらもコート紙と比べた場合は、大分反射を抑えていました。
こちらもマット紙と同様で、
「#非塗工紙」
と呼ばれていて、表面に凹凸があります。
ただ光の反射を抑える性質だけを考えた場合は、
マット紙の方が良いです。
主に、
書籍などの文字を主体として広く利用されています。
アラベール紙
こちらはこれまでの中で、表面が一番ザラザラしていて反射はかなり抑えられており着画用としてベストかなと思います。
こちらも
「#非塗工紙」
と呼ばれています。
だたし結構お高めです(;^_^A
おまけ:普通紙
こちらは一般的にプリンターで使う一般的な普通紙となります。
印刷はこちらでも代用は全然可能です。
デメリットはいくつかありますが、
破れやすいというがあります。
上記の用紙は厚さを選ぶことが出来ますが、普通紙は基本的に厚さを選ぶことが出来ないので、耐久性は低いといえます。
ただしその分、用紙の費用はぐっと抑えられます。
まとめ
着画用の写真を用意して撮影するとなると、意外と気にすることが多いです。
スタンドはどうするのか?
画像はどうするのか?
実寸大で印刷しないといけない。。。。
そんな疑問をの内容をまとめた記事を作りました。
これは私が現役のハンドメイド作家であり、実践してるからこそかける記事だと思います。
特に、失敗事例は必見!!
読んだ下さった方が同じミスをしないことで、時間とお金の節約にもなります。
また着画用の画像も無料でプレゼントしてます。
ぜひともご一読下さいませ。
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