読み終えました。
先程、「ネガティブ・ケイパビリティ」を読み終えました。
帚木蓬生さんの幅広い視点に
今は、ただただ感動しています。
ネタバレになりますので詳しいことは触れませんが、
目次を参考に述べますと、
「脳の仕組み」
「紫式部の話」
「教育」
「ドイツのメルケル首相」
「アメリカのトランプ大統領」
「戦争の話=きけわだつみのこえ」
と話は展開していきます。
古文の嫌いな僕は、
「源氏物語?」となりましたが、
それ以外は、
「うんうん」となりました。
特に、「教育」のところは常々考えていることなので、
余計に「うんうん」と視点が広がりました。
そして、残念ながら、戦争が近づいていることを
感じました。
そしてその戦争を止めるのは、
我々なのだと・・・。
かなり難しい状況まできているように
個人的には感じました。
(歴史は繰り返すならばなお)
でも、それでも諦めてはいけないのだと思いました。
想像力が問われているのだと思います。
お腹が空いた時に何もなかったら・・・
人が人でなくなっていくような環境とは・・・
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