秋の土作り
まず、天気予報をじっと見る。
雪マークに「大丈夫かなぁ・・・」と心配しつつ、
その後の晴れマークと気温の高さをチェックし、
お礼をこめた、秋の土づくりを行う日をイメージします。
そんな時に限って、
なぜか、腰を痛くしてしまい、
「まずい・・・」となりますが、
何とか回復したので、
今日を逃してはいけないと昼過ぎから開始。
(幸いに、子どもたちが今日は短縮授業で、給食なし)
土を再度耕し、夏の収穫の感謝を口にしながら、
雑草を取り、そして、米ぬかをまき、
土(畑を)整えて終了。
ここまでできたら、自分的には納得です。
後は、雪が降っても大丈夫。
そして、また春、耕してて何かを植えたいと思います。
土に触れると気持ちが落ち着くのは、
きっと僕の子ども時代の暮らしと関係しているのだろうと思います。
こういう時間は、やはりとっても大切だと感じます。
身体は疲れるとしても、
それは心地よい疲れ。
農業大事だなぁ~と、感じます。
中村桂子さんの言葉が浮かびました。
経済界のある会議で、
子どもたちに今後教えていくこととして、
『株』の話があがったそうです。
それに対して、中村先生は本気で、
「『かぶ』を畑で育てたらいかがでしょう?」と
返したそうです。
僕は、そのセンスに大変感銘を受けました。
そして、福島のある町の方が、
そこに共感して、子どもたちに農業を授業を取り入れたと
新聞で読みました。
その子たちは、牛の世話、畑の世話があるので、
正月も休まず学校に来るそうです。
(先生が休んでいいんだぞと、代わりにしておくからと言っても)
日本に欠けているの、こういう視点なのだと
僕は思っています。
あー疲れた。
でも、あーよかった、よかった!!
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