言葉の重みについて 人によって、響く言葉ってあると思います。

先ほど、テレビでトラックの運転手さんを インタビューしていたんです。

そこでトラックの運転手が、仕事は 人生そのもの
って答えてたんですよね。

素直に、かっこいいって思いました。

なぜそう思ったのかなと考えてみると、 「本音」 だからかなと思いました。

そこに自信があって、 熱い想いがあって、 背景には苦悩があって 乗り越えてきた過去がある。

例えば、 アーティストの長渕剛さんや矢沢永吉さん、 Mr.Childrenのライブって 普通に何万人が集まりますよね。

人を集めるのってすごく大変で、 その中で何万人もの人を集めるのって 相当なものことです。

でも、何でこんなに人が集まるのかってのは、
「魂」「熱意」「全力」 っていうものが 大きいと感じます。

そういう感情に刺激されて、 共感して 憧れを抱いてファンになる。

やはり、そこには「本気」だから。

漫画も同じように、 本気で何かを達成したいという
前向きな部分に 「俺もこんな風に生きたい」 って思えるから
つい読んでしまうと思うんです。

でも、 「なんかこの人の言ってること薄いな」 と感じたら
それは、表面上であったり、 虚勢を張ったり、 本心で言っているものではないから。

見ている人は、 頭が良いのでそういうのは 直感的に感じてしまうんです。

いや〜、やっぱり恐怖を乗り越えて 何かに挑戦している人って
素直にかっこいい。

私もトラックの運転者みたいに、 「人生そのもの」と本心で言える 仕事をしていきたいなと 感じたインタビューでした。