小さなクリスマス
先日、某所で行われた子供達のための小さなクリスマス会に少しだけお邪魔させてもらった。
こども達がそれぞれ作ったリースとスタンドグラスの色彩のパネル、
キャンドルサービス、『きらきら星』のハンドベル演奏と、ビンゴゲームとクリスマスの歌をみんなで歌った。
驚いたのはなんと”ベレン”(ベツレヘム)の飾りが置いてあったことだった。
拡大すると、
カトリックの国ではお馴染みの飾り付けだが日本では珍しい。
イエスキリストの誕生のシーンを再現した、クリスマスデコレーションだ。
南欧や南米にはかなり大きいものや、セイントの人数がもっと多く、30人くらいいるものもある。
同じ日の夜、シャンパンを開けた。
大手米国系スーパーマーケットのPBのシャンパンで3千円だった。
三千円のシャンパーニュってどんな味だろうかと恐る恐る飲んでみたら、意外にもとても美味しい。
色が独特でほんの少しロゼっぽい。
子供達の歌声とベレンにお目にかかれて嬉しい、そしてシャンパーニュを開けた、贅沢な日だった。
おしまい
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