周りを見渡すと、真っ赤な炎が信じられないほど強く燃え上がっている。一体何が起きたのだろうか。まあ一旦少し時を遡ることとしよう。 私の名は斎藤。本当の名は誰も知らない。私は幼少期から霊感が強く、ことあるごとに悩まされて、ろくな人生を送ってこなかった。 本来は煌びやかなはずの大学生の頃、私は使い古したノートパソコンで就職先を探していたとき、ある職を見つけた。その名も「故人タクシー」のドライバー。仕事内容は、亡くなったばかりの人をあの世まで送り出すとのことだ。条件は車の免許など
私は最近映画鑑賞にハマっていて、年間150本ほど観ています。映画の魅力といえば枚挙に暇がありません。面白くない映画もあるからこそ、面白い映画を観た時の満足感は忘れられません。映画を観ている時だけは、辛いことや苦しいことも忘れさせてくれるのです。 映画好きだと周りに話すと、必ず聞かれることがあるのです。それは「1番好きな映画は？」という質問です。よくあるこの質問は、実は簡単なようでかなり難しいのです。ただ、私はそんなことでいちいち時間をとられたくないし、映画マニアの面倒臭いや
noteをご覧の皆様、初めまして。宜しくお願い申し上げます。 というお堅い挨拶はさておき、私は最近、とりあえず色々なSNSに手を出してみているのですが、なんせ流行りに疎く、そもそもあまり興味もないものですから、どのSNSにも馴染めずにいました。 そこで私は小学生の頃からの親友が文章を書き留めているこのアプリを始めてみることにしました。親友にあやかって私も何かしらの文章を書き留めることとなりますが、どうか暖かい目で見守っていただけたら幸いです。
