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飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その7 

 取り敢えず、この焼きビーフン、又は、汁かけビーフン(米粉麺)で、鶏滋養パイタンスープのシリーズは終わりです。
 この基本のスープが有れば、更に各種スープ、様々な鍋、中華系料理に、旨味調味料を用いず、風味、味豊かな食事が出来ます。
 玄米菜食を中心に生活しておられる方にも、私はオススメします。ボーンブレス(動物の骨ごと煮出した各種スープ) は健康的、ミネラル、良質の脂等の観点からも良く、一般的な美食欲求?? も満たしてくれます。

焼きビーフン 
 豚パラ肉やもも肉( 2-30 g/1人前)
   干し椎茸 出来れば菌床ではなく、
      原木栽培を。味、香りが
      根本的に、違いますよ。
      1枚/人

 ビーフン 台湾産がキレイな味が
      するように思う。
      シリコン入りのものは避
      ける。50−60g/人

 野菜  白菜、ニラ、キャベツ、
     玉ねぎ、人参、白ネギ、
     モヤシ等、好みで組み合わ
     せて、目分量でビーフンよ
     りも多い程度。
 合わせ調味料(合わせスープ)
  干し椎茸の戻し汁は豚肉の下味の使い、残りをベースにオイスターソース、醤油、塩、胡椒、と鶏滋養パイタンスープで100cc/人にしておく。
 ビーフンは 熱湯に入れて3-4分(製品のレシピに従う)湯がき、冷水で揉み洗いして、水分を取ってから、焙煎圧搾胡麻油で全体を馴染ませておく。
 干し椎茸の戻し汁、塩、胡椒した豚肉をサッと炒めて、各種野菜を足して、しんなりしたら合わせスープを入れ、吸い込ませるように時々、混ぜてスープがビーフンに吸い込んだら、皿に盛り付け後、焙煎圧搾胡麻油を掛け。焙煎胡麻油は加熱に弱く、焦げやすい。オリーブオイルのフィルターレスとフィルターのように使い分けましょう。
 汁掛けビーフンも手順は、同じです。
合わせスープの量を増やすだけです。
好みで、ビーフンを多めの胡麻油で香ばしく焼き固め、皿に盛り付けてから、長崎ちゃんぽんの要領で野菜スープを掛けるのも良いですよ。
 

 次回は、日常生活は玄米菜食をし、出来るだけその考え方に沿って、料理を楽しんでいる私が、常々考えたり、感じる事を、読む方の不快を考えないで、(ははは!!) 好き勝手書いていきます。先ずは [  鼻、嗅覚  ] です。


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