見出し画像

5年半の恋が終わった


2018.03.05-2023.10中旬
19歳-25歳
6回の誕生日、5回のクリスマス・・・
長く濃い時間を費やした恋が終わった年。
2023年。

やるせない気持ちやくすぶった気持ちを
どうかここに吐き出させておくれ。


--------

ああ、愛されていたなぁ。満たされていたなぁ。
自分自身も周りの友達も、親も
応援してくれて素敵だねーと言ってくれる関係だったね。

そんな尊い関係を築いていても
一瞬の裏切りで未来は消えてしまうのです。
そうそう、裏切られたのです。
浮気?をされたのです。

「浮気された」って言葉がすごく嫌で、
被害者みたいで可哀想と思われそうで。
私は可哀想な子なんかじゃないのにね。
けれども一言でまとめると浮気をされたのです。

もうそれは沢山の感情が渦巻いた。
なんだか少し予感があったし、
態度にも違和感があったし
正直驚きはしなかったけど。

その事実が判明して、彼と何度も向き合って話し合って。
"やっぱり一緒にいたいね"と希望を持って
"でもやっぱりダメだね"ってなったときの虚しさや、行き場のない気持ち。
何度も何度も考えたけど明るい未来はないと悟り、別れを決めた。
仕事帰りのバスも仕事に行くバスでも泣いた。
仕事始まる前まで裏の部屋でエンエン泣いたよ。
だって愛情はもちろん尽きていないし
これを伝えたら君は悲しむんだろうな、なんて考える必要のないことまで考えてしまったし。

別れた直後はこの上ない怒りに包まれて、虚勢を張って強がって生きていた。
けど1ヶ月とか時間が経って
徐々に現実味を帯びてきて。
満たされない気持ちや退屈を感じると、君との記憶を思い出してしまって。
君への恋しさや未練はないんだけど、
『君に愛されていた自分』
『あんなに守りたい人がいた自分』なんかに思いを馳せたりして。

なんだか満たされない気持ちから、
近くにいる居心地いいな〜という
男と夜を過ごしてしまったり。
そうして、そこからはなにも生まれないことを実感して虚しくなったり。

けれども、その時のその夜の寂しい気持ちだけでも埋めてほしいなと思ってしまったり、
自分にとっての相手も
相手にとっても自分も
都合の良い人でいいじゃないのと思ってしまったり。

そんなことしたって
なんも意味ないと理屈ではわかっているのにね。
そうやって他の人やもので
自分の気持ちを埋めようとしてしまう弱い自分を捨てたいのです。

私は自己肯定感が高い方だと思っていたし、
"自分は幸せになり大切にされるべき人"だから、ぞんざいに扱ってくる元彼など切り捨てようって別れを決めた。

それなのにさ、結局寂しくて
何かに縋ろうとしてるなんて弱い弱い〜女だったよ。全然自分を誇れないよ。

そんな自分を変えたくて、
寂しさを越えられる女になりたくて
noteなんか記してみることにしたのです。
誰にも見られなくたっていいのよ。

私が進んでいく道標にするのです。
It's show time!!!!!

さてさて、
『今日新しい 自分を始めよう』
back number バースデー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?