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心理士カウンセル内容2023年10月


 2023年の春ぐらいから心理士のカウンセルを受け、しんどさを軽減するために9月末からSNS等の情報の制限をすることにした。9月28日からまずはこの情報(X、FBやYouTube)のインプット時間を5時間まで削減することを目標に、午前中は原稿作成(NOTE等)や農作業(市民農園と自宅庭等)に充てるようにした。その結果は下のグラフのようにエンタメとSNSの合計時間は9、10月で大差無かった。

9月10月の情報インプット時間(エンタメ:YouTube等 SNS:X、FB等)

 実際にNOTEの記事は4つ投稿したし農作業も数日間行ったのにこの結果は解せないのでその原因について考えてみた。エンタメ時間(主にYouTube)は10月削減しており実感と一致した、が逆にSNS時間は増加している。
 カウンセラになぜ減っていないのか質問を受けたがその時きちんと回答できなかった。これはSNSを見る時間(情報インプット)と書き込み時間(アウトプット)の分離ができてないからなのかもしれない。アウトプットが増えたため全体が増加したとの考えである。
 また午前中3時間情報をシャットアウトできれば情報削減率100%、その日のしんどなさ(=満足度)として100%として数値化したのが下のグラフである。情報削減率としんどなさは正の相関があるように見える。カウンセラに、「実際に削減できたから満足と考えてしまうのではないか(バイアスがかかって)」との疑問を聞いたが、それは実際にそうなのだからそれで問題ないとの意見だった。
 まず次の1ヶ月は情報元として①テレビで見るYouTube時間のデータ化(今のグラフはスマホのみ)、②NOTE執筆時間の記録、③満足度は100を上限とせずそれを超えてしまっても構わないとのアドバイスから基準を設けないこと、そして④映画鑑賞については情報にはカウントしないことを相互で決めた。(了)

AM情報削減率(100%)とその日のしんどなさ(100%)のグラフ

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