見出し画像

【反省】コスト意識が低い…

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。

今日は耳の痛い話。ただただ反省します。

印刷は必要な時以外はカラーは使いません…

カラーはどうしても必要な時だけに限定します。それから、やり直ししなくてもよいか確認してから印刷します。できるだけ両面印刷で。

備品、用具は見通しをもって発注します!

「いくらまで」を考えるのではなく、本当に必要か、代用できるものはないかを考えます。探してみると、奥底に眠っていることもあるから、まずは探します。

時間を意識します!

提出期限を意識します!それから、無駄な会議、無駄な話し合いを減らして、時間を有効に使います。

なぜ学校はコスト意識が低いのか…?
(全校、全員ではありません。傾向として)

やっぱり「売り上げ」という感覚がないからかなと思います。自分の仕事が売り上げ、ひいては会社の利益に直結していない。

私は2年くらい外構の仕事をしていました。物置を建てたり、車庫を建てたり、カーポートを作ったり、家の周りの仕事です。外構の仕事は単純ですが、1日1個物置を作るより、3個作ったほうが利益が上がります。社長はどうやったら効率よく現場を回り、短時間で物置を完成させるためにどう人を動かすか、作業順序を考え、無駄を省いていきます。

無駄を極限まで省いて、効率を求める…。人を育てる仕事には一番相容れない部分なのかなと思います。
たくさんの無駄と遊びがあってこそ、子どもたちは成長していく。

先生の仕事の2面性…

先生として無駄と遊びが必要な人を育てる仕事。

先生として効率よく準備したり、事務処理したりする仕事。

この2面性をうまく使い分けられるようにならないといけないなと、とても考えさせられました…。


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?