小学校の先生で、２児の父、雄剛です。

いよいよ卒業式が迫ってきました。ここで出てくるのが、卒業担任の服装問題。男性だと、スーツか、袴か…というところでしょう。

私は、スーツ派！

私の大前提は、主役は子どもたち。
先生は、あくまでも子どもの引き立て役なので、とにかく子どもたちより目立つものは避け、シンプルな黒スーツに白ネクタイを選択します。

袴派の人もいますよね!

昔勤務していた地域では、男性の先生も袴が主流でした。男性が多い学年だと、２人で白、黒分けている人たちもいましたね。袴派の考えは、せっかくの子どもたちの晴れ舞台に華を添えたい!子どもたちのモチベーションを上げるためにも特別感のある袴で!

結論は、子どもたちのことを考えた服装ならどっちでもOK！

先日、エスせんさんの記事を見て思ったのは、やっぱり先生の持ち味や得意分野、学級経営の方針も人それぞれ。同じようにクラスの雰囲気ややる気、方向性もそれぞれ。だから、どの服装が子どもたちをより引き立たせるのかも先生とクラスによってそれぞれ。

私は、子どもを陰から支えたいからスーツを選んだ。一方で、子どものモチベーションを上げるために袴を着るならそれもよし!

大切なことは、子どもを主語にして考えているか?
「子どもより目立つから袴はだめだよ!」「袴を着ないなんて、子どもへ思い入れが足りないんじゃない?」そんな声には惑わされず、自分と子どもが最高の状態で卒業式を迎えられるようにしたいですね。