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幼稚園最後のお弁当、空の容器にお手紙が…

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。

今週で娘が卒園します。火曜日は最後のお弁当でした。娘は、年少の頃からなぜか「ちゃんと食べきれなかったらどうしよう…?」という思いが強く、お弁当は超小盛り。大人だったら3口くらいで食べ終わるんじゃないかというお弁当でした。我が家では、リスさん弁当と呼んでいます。そんな娘も年長に。食べる量は変わらず、リスさん弁当のまま。妻は、ガラガラのお弁当箱を、どう埋めながら、量を調整しながら…と苦労して作っていました。

幼稚園最後のお弁当、空の容器にはお手紙が…

「いままでたくさんおべんとうをつくってくれてありがとう。ぜんぶおいしかったよ。ママ、だいすき。」

ママでもないし、お弁当も作っていないのに、涙が出そうになりました。

幼稚園の素晴らしさ!

幼稚園って、様々な活動を通して季節感と親子の関わりを生み出してくれるなと思います。

各季節には、季節感や年中行事を感じられる取り組みを!

いろいろな機会には、子どもたちが一生懸命作ったプレゼントやお手紙。そして、今回のような粋な計らい。

小学校になると、一気にこういう部分がなくなるから、保護者的には寂しさや物足りなさを感じるんだろうなと思いました。小学校では、正直なかなかやりづらい部分ではありますが、できる範囲で取り入れられたらなぁと思います。

明日は卒園式。

上の娘の時は、コロナの臨時休校でお休み、そして卒園式当日は一名のみの参加で限定され、参加することすらできませんでした。その分、尚更どんな式になるのか楽しみです!


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