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仕事と育児の両立について

長野県庁で働いている、30代・子育て中の秋元です。
長野県庁「かえプロ」(かえるプロジェクト)を勝手に応援しつつ、理想の働き方を模索しています。コメント欄は誰でも、どんなことでも、自由に書いていただければ。

今日は仕事と育児の両立についてです。
noteでこの記事を書くのは少し迷いました。若い世代の方や結婚をしていない方、または子どもがいらっしゃらない方にはこの話題は「興味がない」、もしくは少し反感を買う可能性もあると思っているからです。
私自身、若い頃は思いました。「子どもがいる方は、それを理由に仕事において配慮されることがあっていいなぁ」、と。
でも、今自分に子どもができて、1番リアルに記事として書けるし、やっぱり書く意味がある大事なことだと思うので書きたいと思います。

私のスタイルを紹介します

まずは私が仕事と育児についてどういうスタイルを取っているか紹介します。
仕事については、今は「時差勤務」をさせてもらっています。通常の勤務時間より30分早く仕事を開始し、その分30分早く仕事を終えて帰ります。子どもの保育園の送り迎え等があるので、基本的に毎日このスタイルで、平日職場に残って残業をすることはありません。在宅勤務ができるPC環境になってからは、残業は自宅で行っています。(それまでは土日に職場に行って、残業分をまとめてこなしていました。)残業がないわけではないですが、自分でスケジュールを組める業務分担(周りの影響はあまり受けない業務)にはしていただいています。

育児については、どうしても妻の方が分担は多くなっています。(子ども自身が母親にやってほしいと指名することが多いので。)ですが、フルタイムの共働きなので、本当は半々でやるべきだとは思っています。少なくとも、妻の方が多く家事・育児をやるべきだとは思っていません。

仕事で配慮してもらっていることについて

今日書きたい大事なことは、私がこのスタイルを確立した意味についてです。
まず1つには自分のためです。自分の家庭や生活全てを守るため。
でもそれだけが理由ではありません。

2つ目の理由は「男性で育児を優先している」ロールモデルになろうと思った、ということです。私の周りでは、男性で育児を優先して残業をしない人は、ほとんどいなかったんです。(今は私が知らないだけで、だんだん増えてきているかもしれないですが。)

3つ目の理由は、将来自分が上司になった時に「自分も育児を優先させてもらったんだから、部下も当然そうさせる。」と思いたい、ということです。今の上司の方々は多くが、育児はあまりしていなかった(仕事が優先だった)と言っています。要はそれはそれでかわいそうというか、イーブンじゃないですよね。自分達はできなかったのに、今の子育て世代には配慮しないといけないなんて。上司の方々には申し訳ないですが、私はその習慣を今断ち切って将来の子育て世代に気持ちよく育児をさせてあげたいので、まずは自分がやることにしました。

偉そうに書いていますが

うちはまだ子どもは1人ですし、育児の中身についてはまだまだ未熟です。子どもに本気で怒ってしまうことも多く、日々反省しています。

ただ、子どもができて生活や価値観等は大きく変わったので、まだまだnoteで書くことはいろいろありそうです。

子育て世代のためになることを書けたらいいなぁ。
頑張ります!

では、また!

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