【群馬県】観光の穴場!草津熱帯園に行きました
こんばんは。
先日、友人と草津熱帯園に行きました。
正直な話、「カピバラを見ることができる小さな動物園」ぐらいにしか思っていなかったのですが、行ってみるとビックリ。そう思っていた頃の自分を殴りたい。小さな動物園ではあるけれど、カピバラだけではなくたくさんの魅力がある動物園でした。
観光の目玉となり得る素晴らしいスポットだったので、後世に語り継ぎたく記録しようと思います。
湯畑から徒歩10分くらいのところにあります。なんだかレトロ感満載な建物。1970年開園の歴史ある雰囲気が伝わってきます。
たくさんのサインが飾られているカウンターで、入場料を支払います。写真左下の「入場券売場」という文字も古さを感じます。
この建物は動物の剥製やお土産ショップがあり、カピバラのいる建物は別にあります。ということで、一度外に出てカピバラのもとへ向かいます。
で、その途中でニホンザルがいました。
きゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ♥️♥️♥️
かわいすぎるウウゥゥゥゥッッッ!!
実際、私はそう叫んでいました。ニホンザル好きなんです。
100円でエサを買えるのですが、そのエサを投げてほしくて人間たちに「早くエサをよこせ」と手を振ってジェスチャーしています。ジャンプして「早くしろよ」と怒っている猿もいました。可愛いのでエサをあげます。猿の思惑通り。
これなんか可愛すぎて食べちゃいたい。小猿はずるいですよね。かわいいに決まってるもん。
この写真は、エサをずっと独り占めしてくる、さっきの写真の猿の猛攻を掻い潜って、ようやく小猿にエサをあげられた感動的な瞬間を撮ったものです。
なんかめっちゃ凍えている。隅っこで身体を丸めている。めっちゃ可愛い。そうだよね。寒いですよね。草津寒すぎ。ふつうに鼻水出てくるから。
とまぁ、エサもなくなったし、寒いので建物へ向かいましょう。
建物のインパクトが強い。構造もおもしろくて、一方通行の通路をぐるぐると回っていきます。
我が地元・千葉に印旛沼というとんでもない沼があるのですが、そこに増殖しているというカミツキガメ。こんなのがたくさんいるなんて、恐ろしいにもほどがある。
私は若者なので知らないのですが、どうして昭和の頃にウーパールーパーは流行っていたのでしょうか。こんなに奇妙な見た目をしているのに。可愛くないのに。と、調べてみると日清焼そばU.F.O.のCMに起用されて人気になったらしい。あと、ウーパールーパーは商標らしい。へえ。
はい。可愛い。私は世の中の全てのものを可愛いか可愛くないかで判断します。フクロウ好き。
これは可愛くない。可愛くないし、写真だと分かりづらいけれど、果てしなく大きい。全長5mとか、化け物すぎる。小さいヘビは好きなんですが、こんなに大きいとちょっと。。
きたぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!
本命・カピバラ。
まあ、可愛いっちゃ可愛いのかしら。でも、デカいネズミにしか見えないのですが。デカいし、剛毛だし、とにかくネズミ感が否めない。これは、可愛くないのか?
うーーん。。可愛いか可愛くないか論争が起きたときは、私は可愛くない派閥に加担するかもしれません。
あ、こいつはちょっと可愛いかも。うん。可愛いか可愛くないか、議論するのはやめましょう。カピバラは必死に生きています。
出た。オニオオハシ。個人的には、動物園の鳥といえばこいつ。目が可愛いんですよ。くりっとした丸い目で、瞳が青いんですよね。素敵。
くちばしを木の棒に擦りつけ始めた。痒いのかな。でも、くちばしに痒いとかいう感覚あるのかしら。
名前がなんだっけ、たしか「ひとみおばあちゃん」とかいう愛称のお猿さん。こいつも老婆のわりになかなか可愛かった。柵の間から指を入れて触れ合いできるっぽいんですけど、私の友人が威嚇されてたので遠慮しました。あと、乳首が線香花火みたいでおもしろい。
とまあ、草津熱帯圏は以上です。最後が乳首の話になってしまったのは、すみません💦
草津といえば「温泉」で、もちろんそれはそうなのですが、この熱帯園もなかなか楽しかったです。予想を裏切ってくる満足度なのです。それなのに、行く人がそんなにいないのは、穴場だからなのでしょうか。近くには「大滝乃湯」もあるので、温泉巡りとあわせて行くのがいいと思います。
では最後に、草津で撮った写真を記録として載っけます。
以上です。
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