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さぁこれからって時に、できない悲しみ

街中の至る所で見ることのできる身近な鳥、季節の鳥、珍しい鳥、海の鳥、山の鳥…。私は子供の頃から鳥を見るのがとても好きでした。そして現在進行形で野鳥を愛しています。
カメラも知識もない初心者の私は、スマホやデジカメで、たまーに散歩のついでに野鳥を見つけて、撮影できた写真を見てはヤッター!と喜ぶくらいのレベルだったのですが、旧ツイッター(現在のXエックス)で野鳥の写真をアップしている皆さんと交流していたら、なんとそこでお知り合いになったAさんが無償でコンデジというカメラを使わせてくださるとの事。(正式にはnikon p900というコンパクトデジタルカメラです。)
カメラの世界は性能も値段も、ピンからキリまでが深すぎて、もう沼で闇!!
たまにカメラの雑誌を開いては見るものの、性能や使い方、用語、値段など
全てにおいて自分には遠い気がして、「あぁ、いつかキレイな野鳥の写真を撮ってみたいものだなぁ。」と漠然と思っていた所でした。そんな私にお声がけくださったAさんには、この場を借りてどんな言葉でお礼を伝えても、全く足りないほどの感謝を感じています。

ド素人の私でも、どうにか使いこなすことが出来るコンパクトデジタルカメラ。身の回りでよく見る鳥ならば、かなりの描写でその姿を捉えることができます。

喜び勇んでカメラ到着を待ち、届いたその次の日くらいに早速使ってみようと出かけた時の事でした。

本当にただの一枚も撮れませんでした。
青空が気持ちのいい日に水辺に行って、鳥を見て帰ってきました。


悔しかったので、ギリギリまで近づいてスマホで撮影。やっぱり遠い…。

その後Aさんからは電池パックの替えも送ってもらい、それからは撮影途中で充電切れになることはありません。
しかし、写真の腕前はなかなか思ったように上がりませんね。コツコツ楽しく観察と撮影を続けていきたいと思います。

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