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滋賀民ソウルフードの近江ちゃんぽんで昼食を

全国で増殖を続ける謎の子ども・・・飛び出し坊や。その発生源を探る琵琶湖一周妄想自転車旅8

●1日目スケジュール
7:00:ビワイチスタート/琵琶湖サイクリスト聖地碑(第2なぎさ公園)出発
10:00:白髭神社/全国の白髭神社の総本山で小休憩
12:00:昼食近江ちゃんぽん総本家今津/滋賀県民のソウルフード
15:00:おやつタイム/小道具&カフェ海津/古民家カフェで湖畔を眺めながらお茶タイム 
18:00:夕食/茶しん駅前本店/関西では珍しいホワイト餃子と看板メニューイタリアン焼きそば
19:00:宿泊/長浜ビワイチプランがある宿泊施設/自転車の部屋持ち込みOKの施設多数

 ビワイチ最初のスポット及び小休止から再びのんびり1時間弱ほど自転車を漕いで行くと近江今津辺りまで北上できる。この近江今津から琵琶湖に浮かぶパワースポット「竹生島」へは、今津港から船が出ている。もし時間に余裕があるビワイチサイクリングならのんびり観光していくのも手かもしれない。ちなみに近江今津や大津、または三重の津なんかもそうなのだが、これは港を表す地名だそうだ。

 のんびり観光も楽しんでいたりすれば、この辺りで大体お昼ご飯の時間になる。せっかくなのでやっぱり滋賀県民のソウルフードをいただいきたい。  
 滋賀県民のソウルフードといえば「鮒ずし」なわけがなく、我がふるさとの横浜のソウルフードが「崎陽軒のシュウマイ」でないのと一緒だ。当たり前のように毎日食ってるわけではない。その滋賀県民がソウルフードの一つに挙げてくる「近江ちゃんぽん」はそう考えると只者ではない。

 ちなみに「ソウルフード」という言葉の語源は、アフリカ系アメリカ人のかつての奴隷制から生まれた言葉だそうだ。奴隷としてアメリカにつれてこられたアフリカの人々が作り出した食べ物で、1960年代、「ゴーゴーソウルトレイン」に代表されるように「ソウル」という黒人が作り出したジャンルの音楽の流行に伴いつけられた名称のようだ。

 話は戻るが「近江ちゃんぽん」は私達が考える「長崎ちゃんぽん」とは全く違う食べ物である。魚介は一切使っておらず、出汁は京風で昆布とカツオからとった和風だし、そして使われている麺もちゃんぽん麺ではなく中華麺ということで、似て非なるものどころか、全く違うものと捉えたほうが良い。味やもられている具などは店によって違うみたいだが、基本的にはもりもり野菜と豚肉が傷められたものが中心となっている。ちなみに私自身このちゃんぽんの味は、ふるさとの近所の町中華が出していた、私のソウルフード「タンメン」じゃんと感じたのは心にそっとしまっておく。

読んでくれた人へ
 今後、定期的にシルクロード横断日記や行きたいけど行けないという悶々とした気持ちで書いた、脳内妄想旅行の計画などをアップする予定です。お暇なときにでも、そちらも読んでやってください。ありがとうございました。スキをしてくれると僕のテンションが上がります。ファローしてくれたらうれション状態です。よろしくお願いします。人生の無駄遣い万歳^_^
HPやってます。いろいろな旅行関連記事を書いているのでよかったら寄ってみてください(^^)


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