枠順発表前ですが秋華賞について検証していきたいと思います！
まず過去の秋華賞のデータは参考にしないようにします。
→例年は京都2000mで行われておりますが
昨年度と今年は阪神内回り2000mで開催しておりますので、同じようには考えないようにします。

京都2000と阪神2000の違いは
阪神2000の方がスローペースになりやすい
というところだと思います。
実際過去10年で良馬場2分台決着は昨年度と10年前のみとなっております。
そのため今年もスローペースの瞬発力勝負になると推測します。
ついでに阪神の最終コーナーは下りになっており
スピードがつきやすいです。

現在の本命馬はナミュールです。
元々瞬発力には長けている馬であることと
阪神JF出遅れ
桜花賞外回り
と厳しい展開でのレースが続いてますが
阪神1600のチューリップ賞は完勝という内容でした。
阪神2000で再度見直せる馬ではないかと思います。
血統的にもハービンジャー産駒は2000メートルの成績がいいというのも推しておきます。

私は若干血統信者なところもあるので
ドゥラメンテ産駒のスターズオンアース
→晩成型血統で更に充実？
キズナ産駒のエグランタイン
→右回り阪神のキズナは有名！
実は2021年までキズナ産駒は左回り重賞で勝利がなかった！(田端至さん種牡馬辞典65Pより)
最近だとソングラインが左重賞3勝
バスラットレオンが1勝と
左回りでも走れる馬が出てきてます。
少し長くなりましたが、キズナ産駒は抑えたいですね。

あとは同じハービンジャー産駒＋ディープインパクトの血も引く
プレサージュリフトですね。
個人的にこの馬も夏を越えて成長していれば勝つ可能性も充分にあると思います。
オークスで4レース目の馬でしたから、底力は未知数です。

いかがでしたでしょうか
データは使わないと宣言したので
説明はしてませんでしたが秋華賞は前走
オークス、ローズS、紫苑Sから優勝馬が出るので
そこから選ぶといいと思います。
最後まで悩むと思いますが、現時点での見解をお話ししました！