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初めてお笑いライブにぼっち参戦して、圧倒された話


最近、初めてお笑いライブに行った

部活も休みにくい状況だったので、半ば諦めていたが前日に心が揺らいで


気づいたら先生に

今日用事があるので、部活休みます。


宣言していた。



6時間目が終わる。 既に心臓はどきどき

掃除、STがいつもより長く感じた


先生の話を聞きながら、

早く、早く終われ!!時間がないんだ!

ずっと思ってた。


さようなら!


終わった、

ダッシュで廊下に飛び出し

自転車に乗り、駅へと向かう


開場の時間にはどう頑張っても間に合いそうになかったので

せめて開演には間に合いたいと思って急ぐ



地下鉄に乗り換えて、スマホで道を調べながら

駅で降りる。1駅間違えた

ああ、間に合わないかも。泣きそうになった

無事に戻れて

改札を出る


走る。


ローファーが痛い。履く靴間違えた


よく分からないところで曲がって、


ちょっと怪しかったけど勇気を出して入った


正解



受付のお姉さんにお金を渡すときに


お釣りはありますか??


と聞いてしまった。我ながら馬鹿すぎる


懐中電灯で足元を照らされながら入る。

前の方はもちろん人がいっぱい


空いてる席にどこでも座っていいと言われ

正直どこがいいか分からなかったから、後ろの方の左側に座った


芸人さんがすぐ近くで司会をやっている

近い、近すぎる

なんと

座っていた場所からパーテーション?の隙間から芸人さんの影が見えて、

ああ、本当に来れちゃったんだ

実感が湧いてきた 嬉しさが込み上げる



それでは連続でネタをどうぞ〜!!


一気に室内が暗くなり


お客さんも静かになる

スタッフさんが準備をする


コンビ名がスクリーンに映し出され、出囃子がなる。


真ん中にたった1つマイクがある

どうもー!言いながら舞台上に出てくる芸人

今までは動画でしか見たことの無い風景。



生で見ると、

なんとも言い難い、言葉では表せない、

心がぐわっと離れて、

視界がはっきりするような、

そんな体験をした



始まって、ネタの間の少しの休憩時間。


周りを少し見渡してみた


年齢層は幅広い

1番前の方には若い女性陣

真ん中ぐらいに、中年の男性方、小学生ぐらいの女の子と父親、

たぶん100人はいた(そんなにはいなかった)

私の列には2人しか座っていなかった。


お目当ての芸人さんが漫才したら帰ってしまうお客さんもいた。

正直すごくびっくりした


ネタをする

会場全体が笑いに満ちる


めちゃくちゃ楽しかった


大鶴肥満さんがゴロゴロと転がっていて、その
振動が伝わってくる

リアルが体験できて嬉しかった


全ての組のネタが終わって、写真撮影タイム


どんぐりたけしさんが1人射手座をやってたり、や団さんがいいじゃないかあ〜と言ったり

特別な時間だったのだと思う


時間の流れは早くあっという間に全体が明るくなり、会場を出る


なんだかふわふわするような気分で

帰ろうとドアの先を見たら、



サツマカワRPGさんとYes!あきとさんがいた


もうそれはとてもびっくりして、

んぇ?みたいな変な声が思わず漏れた


手売りをしてるようだった

値段も分からない癖に並んでしまった


順番が来る、、

目の前にして

思ったことは、サツマカワさんでか!!

今考えると応援してますとか、いつも見てます         とか言えば良かったのに、

これで!買えるものをお願いします!


帰りの電車賃を考えてなけなしの600円を

直接サツマカワさんの手の上に乗せる

おけおけ!ちょっと待ってねえ!
600円だとこれかな  あっもう1個の方がいい?

何も言えずにただ頷くしかできなかった


サツマカワRPGの方がいいよねえ〜 あれ?ないなあ!いや!あるはず!

探してくれた

最後にありがとうございます!

とだけしか言えなかった


地下鉄までの階段を下るときにはるんるんで

手売りしてもらった事実が嬉しくて

叫びたかったけど、さすがに無理なので


Twitterでその叫びをつぶやく


またお笑いライブに行きたいな♪

今度はもう少し計画的に行きたいな♪


最高の思い出をありがとう!!






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