最近の記事

日記 再開

いつだかに承認欲求について書いたが、最近また良くない波がきている。創作活動をしたくなっているのだ。それ自体はとっても良いことなのだけれど、どうやら私が飛び込もうとしているところはまた承認の渦に巻き込まれそうな領域らしい。私の脆弱な精神性ではおそらく太刀打ちができない。 とはいえ結構長寿なジャンルであり、住人の年齢層が以前いたところより確実に上なので、ちゃんと分相応に承認が得られない状態になりそうである。私には技術力がないのでこの悩み事は大概自惚れなんだけど、実体験がある分安心

    • 日記 減

      ここ最近ずっとダイエットとともに生きている。 環境やタイミングが上手いことマッチし、おおむね成功している。リングフィットアドベンチャー様様だ。あと痩せると家族が褒めてくれるという状況がすごく助けてくれている。体重が減ると褒めてもらえるのであれば、どれだけでも頑張れるというものだ。だいたい私の行動の原動力は幼少期からずっと「褒められたい」であり、減量はさほど苦しい思いをしなくても褒めを得られる貴重な手法(しかも減り続ける限り褒められ続ける。なんてお得なのか)のため、もはや痩せる

      • 日記 松

        栗林公園に行きました。 とにかく日本庭園に行きたい、できれば有名どころに・・・・・・という気持ちと、香川でうどんを食いてえという気持ちがマジカルフュージョンを遂げ、日帰りで突然香川に行ってきた。 着いて速攻でうどんを食べた。美味しかったなあ……なんか麺そのものに甘味があったような気がするし、食感もなんか良かった。ただ、「なんか」良かった以上の感動はなかったのは、普段からあんまりうどんを食べないために自分の中の比較対象があんまりないからだろうか。あとは日和ってそんなにセルフ

        • 日記 バンジー、洗車

          バンジーに来た。予定よりめちゃくちゃ早く着いてしまったので、せっかくだからバンジー前と後で感想を書こうと思う。 飛ぶ まずバンジーの前の前として、山道の運転にどきどきした。なんか、これ一般車が通っていい道!?一般車っていうか、軽が通っても問題ない!?こう、揺れ的に!?みたいな道をずーっと行って行き着いたので(今振り返ってみると初めて来る所ゆえの焦りがあっただけで、割と整備された道だったように思う)、もうこの時点でちょっと達成感がある。全然一人で来ちゃったしな……。これが人

        日記 再開

          日記 と ひと

          人間関係という言葉は、相当多くの人間に嫌われている。だいたい、それに辟易したときはじめて人間関係というものに言及し始めるわけなので、当たり前だ。 私は交友関係が本当に狭い。その理由のすべては、何か行動を起こすときに「誰かと行きたい」「誰かとやりたい」と思わないせいだと、最近思う。どこそこに行きたい、そこに行くんだったら誰かと行きたい、そこに一緒に行けるような関係の友人が欲しい、という流れがあって、友人がたくさんほしいと思うのだ。そういうのがないために、本当に狭くてちょっと深

          日記 と ひと

          日記 服、映画、バンジー

          土曜にショッピングモールからの庭園をハシゴし、日曜にバンジージャンプをするという週末を過ごした。おばあちゃんと若者を行ったり来たりしている。最終的にはバンジーから帰ってきて、喫茶店でこれを打っている。ものすごく充実していると同時に、なんだか取り止めがないなあと思う。人間の行動に取り止めがあるのも不自然か。 土曜はなんとなく車でちょっと遠出がしたくてアウトレットモールに行った。大きめのところだったので各種ブランドの服や鞄、靴、雑貨の店が所狭しと並んでいたのだが、しばらくぶらぶ

          日記 服、映画、バンジー

          日記 元気なおばあちゃん

          金沢へ旅行に行った。 突然行くことを決めた旅行だったので、金沢の主要な観光地をのんびり回るだけだったが、とにかく時間に余裕があったのでたいへんぜいたくな旅行になった。 旅行に行くとき、私は大抵スケジュールを少し無茶にしてしまう。新幹線の前だけは時間をたっぷりとるが、それ以外はもったいなくて予定をぎちぎちに詰める。その結果、まあよっぽど上手くいくんだけど、移動中とかは移動することだけを考えてたな、と今回の旅行を通して思った。 次の予定が直後にあると、目的地に着くまでがこれくら

          日記 元気なおばあちゃん

          日記 打鍵だけ

          タイピングが好きだ。 少し前に安めのゲーミングPCを手に入れた時、真っ先にやったのが寿司打だった。ありとあらゆるPCゲームを楽しみにしていて、届いてすぐウキウキで設置した立派なPCで、即座に寿司打を検索した。その時気づいたのは、私は結局タイピングがしたいからPCを買ったのだ、ということだった。 一応、マイクラの好きなMODをスペックの基準にして買ったPCだったので、そのあとはちゃんとマイクラを入れ、MODを導入してしばらく遊んだし、他のSteamゲームもいくつかインストール

          日記 打鍵だけ

          日記 いのちのなまえ

          自分の名前が好きだ。 ハンドルネームでなく、本名の方。幼い頃から好きだったが、歳をとるにつれ右肩上がりに好きになっていっている。どれだけ他人の良い名前を聞いても、私の名前には及ばない。書きも読みも、全てが素敵だ。かっこいいとかかわいいに偏ってもいないし、かといって特徴がないわけでは決してない。珍しすぎもしないし、発音すると心地よい。画数も良いらしい。私は私自身のことが好きじゃないし、全ての能力が平均か平均以下だなと思うが、私の名前だけは世界一だ。 名前は、親から貰ったものだ

          日記 いのちのなまえ

          日記 ビルド

          ティアキンに支配された生活を送っている。 ゲーム自体、どうぶつの森とレイトン教授を行ったり来たりする程度にしかやってこなかった幼少期。ある程度お金を自由に使えるようになったあたりで、ブレワイを購入した。それまでのゼルダも、その他RPGも全然やってこなかった私が、ブレワイの「すごさ」を隅から隅まで感じられたとは思えない。が、生活リズムがすっかり変わるくらいには熱中したし、その後様々なゲームに手を出すきっかけにもなった。 そして今。待ちに待ったティアキンを、寸暇を惜しんでプレイ

          日記 ビルド

          日記 美術館、遊園地、蛸

          美術館 美術館に行った。今年はちゃんとGWをやろうと思って、美術館をハシゴした。美術館をハシゴすることで、美術館はハシゴしない方が良いことを知った。 美術館に行くのが好きだ。興味を惹かれた特別展にしか行かないが、たまに行くと休日を有効に使った感じがして大変良い。美術館が好きなのか、美術作品が好きなのか、“美術館に行っている私”が好きなのかは最早わからないが、そこはもうわかんなくていいかな、という域まで来ている。 前半は現代アートを見に行った。でっかい机の下で流れ続けている

          日記 美術館、遊園地、蛸

          日記 しょうもない本質

          最近、ポストずんだロックなのだをめちゃくちゃ聴いている。 めちゃくちゃ聴いているし、めちゃくちゃ刺さっている。画面をしっかり見ながら聴くと、鼻の頭がツーンとする。私はこの手の、内面の吐露を飾らずにまっすぐ伝える曲がとても響きやすいのだが、多くは聴いたり見たりする前に反射的に避けてしまうのでなかなか出会わない。ので、正面からダイレクトにぶつかってしまったこの曲をループし続けている。とはいえ、こうしてしっかりめに『食らって』しまったのは偏にこの曲の構成やメロディやずんだもんの声

          日記 しょうもない本質

          日記 犬

          日記を書くぜ!!! 日記を書きたいな、と思い立って書き始め、二日目で書くことがなくなり、そこからは映画を見たとかインターネットで気になることがあったとか、何か書けそうなことがあった時だけメモ帳みたいに更新するようになってしまっていたが、今日こそは日記を書くぜ!! 書くことはないんだけども。 だいたい、日記が続かないのは、文字で綴るほどの出来事が日々起きないからだ。いや、本当はあるのに見逃しているだけだろうから、そういう些細な事に気が付けるようになりたくて日記を書き始めたわ

          日記 犬

          「これ思うのって私だけ?」

          INTERNET YAMEROを10回リピートしたので、自分にとってのインターネットの嫌~~~なところを書きたくなった。書きます。 「〇〇って私だけ?」に対する拒否感 一定の人数の、とりわけインターネットを長くやっている人の多くが大なり小なり持っている感覚だと思う。が、特に「〇〇なのって俺だけか?」をインターネットで見かけたり日常で聞いたりすると、本当にやめてくれの気持ちになってしまう。 これは、たぶん私が小さいころから「〇〇なのって私だけ?」をことごとく潰されてきたから

          「これ思うのって私だけ?」

          デザイヤー

          承認欲求の話。 承認欲求という言葉は、もうすっかり身近な恐ろしいものとして浸透している。SNSが発達するのと同時に承認が可視化されてしまうのは、現状どうしようもないものだ。そもそも承認を得たいという欲は、持っているのが当たり前のものであり、問題なのはそれが『うっかり満たされてしまう』ということだと思う。 私が二次創作をしたいなと思ったきっかけは、そんなに純粋な気持ちではなかった。二次創作という概念に触れて、こんな世界があるんだ!と新鮮さを味わっていたころ。自分も発信側になっ

          デザイヤー

          スタンバイがオッケーすぎる

          今日はシャニマスのガシャ演出の話を書いておこうと思う。 シャニマスのガシャ演出全体の話というより、大崎甘奈『スタンバイオッケー』の演出の話だ。 私はシャニマスというゲームをTrue End回収くらいしかしていない上、ろくにストーリーも読んでいない。ので深い話はさっぱりできない。ここから書くのは、いくつかのソシャゲでガシャを引いてきた人間が、たまたま回してみたとあるガシャ演出でメチャメチャ感動しちゃった、という程度の話だ。 とりあえず大崎甘奈さんについてよく知らなかったので、

          スタンバイがオッケーすぎる