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鬱になるきっかけ2

要するに難しく考えすぎて
大事にしなきゃいけないこと。
優先しなきゃいけないこと。
それが決められなくなる優柔不断なのだ。

でも1つだけ。
どんな事があろうが。決めていた。
この命だけは絶対に守る。
何があろうが守りきる。
絶対産むから。
どんな事があろうが。

周りには本当に支えてもらった。
もしもの話をした時に。
周りは彼に対して苛立ちを隠せないが
このお腹の命に限っては喜んでくれた。
荷物が届く。
ベビー用品がたんまり。
私のことを気遣ったノンカフェイン。
友人からも。沢山支えてもらって。
【大丈夫】だと覚悟が決まった25歳位。

時間の経過とともに。

彼は追い詰められると判断ができなくなり
1人になるクセがある。
突然居なくなったり連絡取れなくなったり。
普通なら有り得ないし、悪いくせは直さないといけない。
それが出来ていればいいのだけど。出来ないから
大変なのだ。

色々な事があったけど。
彼と一緒になるそう2人で決めてから少しして。
新しい命が誕生したのだ。
男の子だった。

陣痛がきて
病院にいく途中。

大きな虹がかかった。



虹汰。
本当は違いますが。
ここでは。

虹汰こうた。
は沢山の人に可愛がられ愛された。

彼のママやパパもお兄ちゃん1️⃣やお嫁さんも。
お嫁さんのことは私はお姉ちゃんと言っていたのでお姉ちゃんと書きますね。

そこにパパも居たらなと思いながら。

達吉夫婦にも他の方々にも沢山愛された。
孫だって大喜びだった。
達吉夫婦は私にとっても。そして、彼にとっても東京の親だった。
血は繋がらないけど。
この2人の笑顔をこの2人に家族を。
それが擬似と言われようが周りに変だと言われようが関係ない。

私達がそれで良かったのだ。

それなのに。

1人の人間に。

この命が奪われました。


正確な事は書けないですが。
事情もありますが。
それなら書くなともなりますが。
ここを書かないと鬱になった事も描けず。
そして何よりここに残す事で私の為にもなるという勝手ではありますが。
残させて下さい。

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