精神崩壊

いつまでも終わらない。
そして旦那も離婚しないと駄々を捏ね、
真実も嘘にされもう、皆んな、限界だった。

警察の方にも沢山、お世話になった。
弁護士さんにもお願いしようとなった。
もう一気に片付けてしまおうと思った。

話を進めようと思った。

旦那が周りを本気で怒らせたのである。

慰謝料も私も支払う方向だった。
そして旦那もきちんとやってしまった事分の慰謝料を支払う。
娘の養育費。

でも旦那は不受理届けを役所に出していて
それを解除しない。
でもお金は貰おうとしていた。
そして離婚もしない。
娘も渡さない。しまいに自分は何もしていない。
彼達の事もしらない、全て作り話だと言い始めたのだ。証拠も十分ある。
このままだと罪にもなる事もある。

一つだけ気掛かりがあった。

娘を犯罪者の子供にさせてしまうことだ。

きっとそれからだ。

私が弱いのは娘を考えると行動にうつせなくなる事を見抜いている。
離婚をしなければ警察に被害届けを出されないと思っている。

期間もある。

そして私が記憶を失ったのである。

旦那やあのしょうもない人間たちには
ラッキーだっただろう。
それをいい事に記憶をなくしてからの四年間は
すべてこれが作り話しと私のねつ造になっている。

旦那は確かに離婚を前提に私と彼から慰謝料をもらった。そのあと、確か、離婚しないとゴネて
交渉と違うから詐欺になると言ったらそのお金を返してきたはずだ。

だからその事を話すと俺は知らないそんな金はもらってないしそんな人は知らないという。

私は確か。
記憶が無くなる前に。
周りと話をした気がするんだ。

話を改ざんされ、もうすぐだったのに振り出しに戻りそうだった。
絶望に近い位、もう精神もズタズタだった。
旦那と別居をして一年だった。
私は永遠に離婚出来ないのだろうか。
裁判までいく。
守りたい人を守れるのか不安。
これから先の未来が全然見えなくなった。
私の人生ってなんなんだろうか。
娘の顔をみてはこんな事に振り回されて可哀想でならない。
しっかりしろ!と自分を叱りながら
強くしっかりとブレずに。
そう心に誓う。

五年の別居という形が必要だと。
まだ一年。四年も残っていた。
その間、私は皆んなと接しない。
彼とも接近しない。
そうじゃないと旦那がそこを手に取り
慰謝料を請求してくるだろうと。

そして今、裁判までいくとしても
ずっと続くかもしれないと助言をうけた。
離婚の不受理届け。
これは本人が解除しないといけない!これをすると厄介なやつだと。
どんなにあっちが悪くても無理矢理はこっちが勝手に解除はできないと思うからどうするか。

私はどう答えたんだろうか。
カケラを全て拾えていない。
うっすらと浮かぶのは。
確実に離婚したい。お願いだから離婚させてほしいと泣きながら皆んなにお願いした気がする。

それには皆んなと会わずに四年間耐える事を
覚悟しないといけない。

娘は自由に。

四年耐えられるかなって泣きながら思った。

確実にするには彼との四年の音信不通。
大好きな人たちとの関わりもなくす。
あっちがなかった事にするなら
確実に徹底的にやってやろう!そう思った。
彼は反対したはず。金なら払うと。

私は悔しかったんだ。
周りが好き勝手やって。
彼は幼い頃からずっと犠牲になって生きてきた。
家のローンだって彼が仕事、寝ないで頑張って頑張って返した。
そして私と娘を守ろうとした。
沢山の理不尽があったとき、
関わった私や娘のお友達のお母さんたち、その他味方だった人たちが皆んな、嫌な思いをした時も彼が私や娘を精一杯守った。
旦那じゃなく彼が。
だから娘は彼を信じた。

そんな彼ががむしゃらに働いたお金を
こんなヤツに支払うという。
喜ぶのは旦那の家族だろう。
旦那は幸せになってほしくないだろうから
幸せにさせない事をこれからもするだろう。
離婚しなければいいのだから。

だから四年間耐えようと思った。

そしたら私が力尽きたのだ。

何度も書いた。
幸せを手に入れようとした瞬間の地獄を味わうと私はこれまでの気張って生きてきたことに精神が耐えきれなくなると。

そしていま、現在。
旦那は生活費から養育費はゼロの音信不通にし
荷物もそのままにしてきた家を空けて
私への連絡も一つもしなく荷物も処分し
離婚調停をやろうとしている。

去年の6月の末から私は娘とこっちへ必要最低限のモノを積み、やってきた。
連絡もつかない旦那に伝えてもらうべく、
旦那の実家に電話をし、不受理届けの解除と離婚をしてほしいこと。
義母が私にこういった。数年ぶりに話す私に。【息子の給料でやってんでしょ?】と。
悪びれもなく。自分のしてきた事も消し去って

『あなたの息子さんからは暫く1円も貰っていません。何もいらないので不受理届けの解除と離婚してください。じゃないと母子手当の申請も国からの補助の手続きも出来ません。娘を育てるためです。』返事はふーんでした。
私達は関係ないからと。

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