娘のパスタ
昨日の帰宅途中。
娘から珍しくLINEが届いた。
『ママ〜今日の夜ご飯、私が作ってもいいー?』
スーパーでお会計待ちだったが
『お願いします』と送った。
帰宅してから
雑談しながらも。
【不登校ながらも一日でも学校に行ってプリント貰ってきたり顔を出すことをしています】
【行ったと嘘をついて行ったふりをする事もあるので笑いながらいつも確認します笑】
帰ってきてからメイクをし
近くのスーパーで自分の貯めたお小遣いを使って材料を買い、食べたいと言ったトマトのパスタを作ってくれました。
一つ一つ覚えながら。
そういえば、忙しさを理由に娘にきちんと教えていなかったなって。
薄暗い夕方に買い物にいく事も心配でしたが
しっかりメイクをしていった娘を笑いながら感心し😆
クイックルワイパーできちんとフローリングの掃除もして自分の準備もし飼い猫のお世話をして
ご飯も作ってくれました。
洗い物はありがとうの代わりに私が。
この間は簡単に作れるプリンに挑戦したらしく写真を送ってきました。
失敗してたけど、それも経験ですね。
その事が嬉しかったと伝えました。
失敗したプリンをママも食べたかったなと伝えたら美味しくなかったからって。
美味しくないプリンも食べたいよ。
失敗してもいいんだ。
【大丈夫】
私をずっと助けてくれた言葉。
いつしか苦しめる言葉にもなったけど。
私はいつも言う。
【大丈夫だよ】
どうか娘みたいな子達が
薄暗い場所から光が射す場所へ辿り着きます様に。
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