見出し画像

【育児】共働きの我が家がやっている子どもの習い事の話

我が家には小学生の双子の女の子(一卵性双生児ってやつです)がいます。

最近はおませさんで、口も達者で。
そんなのが二人もいるもんですから、私がたじたじになることもよくあります。

2月に入り、来年度の習い事の曜日と時間が決定しました。
せっかくなんで、双子の習い事の話をしようと思います。


我が家の習い事

二人とも現在3つの習い事をやっています。そろばん・英会話教室・塾です。
周囲のママや職場の同僚たちには「多いねー。」「忙しくて大変だね。」と言われることが多いので、共働きの家庭では多いのかもしれません。

確かに私が子どもの時は書道しかやってませんでしたし、放課後は毎日のように田んぼや神社で遊びまくっていました。(九州の田舎出身なんです…)

それを考えると今の子ども達は、遊ぶ時間が少なく毎日忙しいなと思います。

我が家は共働きだからこそ、いろんな習い事をさせました。

小学生になると帰りも早いし、長期休みもあるし、二人は学校から帰っても家には親がいない環境。
ならば、誰かがいる環境に行ってもらおう!

そう思い、平日の放課後は習い事に当てました。

なぜこの習い事にしたのか

世の中にはたくさんの習い事があります。
子育て中の方はいつから何をやらせようか悩んでいる人がいらっしゃると思います。

私もすごく悩みました。ピアノがいいとか水泳がいいとか、ネットで調べるとたくさん出てきますよね。

英語

私は英語教室を一番最初に始めました。保育園に入ったばかりの時です。
これは完全に私のエゴです。

当時は、これからの時代は英語ができなくちゃ!と英語がからっきしの私が夫を説得し通い始めました。

最初は英語を耳に入れる、英語で先生と一緒に遊ぶといった内容で、
2人は大喜び。

今では英検の勉強は嫌いだけど英語は大好き!と楽しんで教室に行っています。

少なくとも英語が好きなまま大きくなってくれたので、今後中学英語を始まるにあたってアドバンテージになればいいなと思っています。

そろばん

次に年長さんの3学期からそろばんを始めました。
理由は机に座って集中する練習をさせたかったからです。

小学校に入り、みんな机に座って約1時間授業を受ける。
家に帰っても宿題をする。
今までなかった習慣を、小学生になった途端にやらなければいけません。

その練習をさせたかったのが大きな理由です。
そろばんなら集中力や計算力がつき、今後も役に立つだろうとも思っていました。

集中力は・・今でもある方ではないですが、
週に2回。検定前はほぼ毎日、コツコツと努力を続ける力はつきました。
最近は3桁の計算は暗算でできるようになりました。すごい!

ある程度の計算力はついてきたので、
私は塾を始めるにあたり、そろばんはやめようかと思っていました。
子ども達の自由な時間がなくなり、大変だと思ったからです。

「そろばんは中学生になっても続けたい」「珠算1級をとるまでは辞めない」と言って2人とも継続中です。

目標に向かって頑張ると言う二人の姿は、とても素敵で頼もしいと思います。

小学5年生の1学期から算数1教科のみ通い始めました。
理由は算数が苦手科目になってきたからです。

4年生の後半から算数が難しくなってきて、計算は得意な2人が算数が楽しくないと言い出しました。
図形の問題や、計算だけでは解けない応用問題が増えたからです。

これはまずいと私や夫が教えたりもしましたが、素人の教え方ではお互いにイライラしてしまって逆効果でした。

そこで教えるプロに頼ることにしたのです。

今でも算数は好きではないようですが、塾の先生に聞けば分かりやすく教えてもらえる安心感はあるようです。
苦手意識が少しでも軽減すればいいかなと思っています。

習い事を決めるにあたって一番重要視したこと

これまでは習い事を始めた1番の決め手はズバリ!!

子供が大きくなって自転車で通える距離かです。

やはり共働き家庭だと急に残業が入ったり、夏休みなどの長期休暇中は送迎ができません。
そのため、通う場所は子どもの自転車で行ける範囲に限定しました。

もちろん低学年の時は、2人で自転車で通うのは危険です。
レッスンを私が帰ってくる時間以降にしてもらい、暗くなってから送迎していました。

当時は私もバタバタだし、双子も遅い時間で疲れ切っていて大変でしたが、
今ではすべての習い事を2人で自転車で通えています。

おかげで、私は帰宅後〜2人が帰ってくるまでの時間を有効活用できるようになりました。

習い事をやって良かったこと

このように忙しく習い事をしている我が家ですが、
一番よかった事は、放課後に2人だけで過ごす時間が少なかったことでしょう。

フルタイムの仕事をしていると、なかなか子どもとの時間が取れない事が取れない事が悩みのひとつですよね。
なのに、せっかく帰ってきても疲れていたりして子どもにイラッとしたり。
それに自己嫌悪になったり…

時間に余裕があればもっと笑顔で接する事ができるのかな……
こんな事を思っていたのはきっと私だけじゃない…ですよね?

習い事に行かせた事で
子ども達は先生達にいっぱいお話しを聞いてもらい、しっかり褒めてもらいました。

やっぱり先生達って褒めるのが上手なんですよね。
私はどうしてもできでない事の方に目がいってしまうので。

…よくない事は十分に分かっているけど、疲れているとなかなかできませんでした。

でも先生が褒めてくださるから、子ども達も嬉しいし、私も救われるし、何より子ども達との話題がひとつ増えます。(学校だけではなく習い事の話題)
これは大きなメリットでした。

2人とも今でも、習い事は楽しいと言ってくれています。

習い事をしていて大変な事

これはやはりお金です!
3つの習い事を2人分ずつ。毎月なかなかな金額になります。

でもここは共働き世帯の強みです。
楽しみながら頑張っている2人のために私も頑張ります。

もう一つは子ども達のスケジュール管理でしょうか。
長期休みなど特別な時間割になります。3つの習い事をうまく調整していくのは結構大変です。

私は家族全員が見えるところに大きめのカレンダーを貼っています。
みんながわかるように書き込んでブッキングしないようにしています。


まとめ

今回は我が家の習い事についてお話ししてみました。

共働きの家庭だと、時間がどうしても足りなくて大変な事がたくさんあります。
我が家は習い事という助けを借りてなんとか乗り越えてきました。

この経験がこれから子どもの習い事を始めようと考えている人、小学校を控えているワーママさん、何より毎日の育児を頑張っている人達の参考になれば嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?