雑誌と読者のコミュニケーションの場をつくる。

本日は朝から雨が降っている。
今朝の雨のように静かに、朝の用事をゆっくりとしている。

明日は13:00から「Zoomによる詩の教室」の続きがある。参加者の詩を読むのだけど、あと4編くらいしかないから、すぐに終わってしまうだろう。平日の昼間だし、参加者も数人しかいない。それはそれで、静かな喫茶店の片隅で小人数で集まっているみたいで、悪くはない。丁寧にやろう。

もし聴いてみたい方がいましたら、
fampine@gmail.com
松下までご連絡ください。

それで、3月と4月と続けてZoom教室をやったけど、5月と6月はお休みです。

5月は、峯澤典子さんとの「お話会」と、小池昌代さんとの対談があるので、その準備に集中しようかと思っています。

そういえば、NewsPicksというサイトで、藤井一乃さんが記事を書いていて、先日の記事には次のようにありました。

「2018年と2019年の2年間、表参道のスパイラル・スコレーで、「これから詩を読み、書く人のための詩の教室」をやっていました。春期、夏期、秋期、各4回の講座で、講師は、小池昌代さん、松下育男さん、川口晴美さん、井坂洋子さん、福間健二さん、峯澤典子さんの6人。」

ということで、5月に対談をする峯澤典子さんも小池昌代も、この時の講師でした。

あの頃、教室とは別に、講師全員と教室の参加者が集まる会があって、小池さんとはその時に久しぶりに会ったのだったし、峯澤さんとはその時に初めて話をしたのだと思います。

この教室は、当時「現代詩手帖」と読者とのコミュニケーションの場を作る、というのも目的の一つだったと記憶しています。

あの教室からもう5年も経ちました。

詩の世界に分け隔てはいらない。たまには、詩の書き手と詩の読み手が、じかに話をする場があってもいいのではないか、という思いは変わりません。

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