2024年4月15日(月)14年ぶりの対談

東日本大震災の前年、2010年9月に、ひとつのイベントがありました。もう14年も前のことです。その時のお知らせを、昨日見ていました。3日間もやったのだな、すごいなと思いました。

初日にぼくも出演していて、対談の二本立てという、今考えるとおそろしいことをしました。

小池昌代さんと対談したのはその時が初めてでした。それ以来、小池さんとは立ち話を何度かしただけです。なので、5/12(日)の「隣町珈琲」での対談は、14ぶり2度目になります。

あれからなにがあっただろう。「放課後によむ詩、定年後にかく詩」。いろんな思いを込めて、小池さんの話を聴き、ぼくの話をしようと思います。

さて、下記は2010年のイベントの詳細です。懐かしい。

✳︎

「詩の小径をたずねて」 - 辻征夫から2010年代の詩まで -
葉月ホールハウス (JR西荻窪駅 20分 善福寺公園前)

18日 
第1部           「『コルカタ』をめぐって」 
出演=小池昌代、松下育男
第2部           「初心者のための詩の書き方」 
出演=松下育男、廿楽順治

19日
第1部 「詩の女子トーク -- 詩をとどける、詩をひろめる」
出演=新井豊美、北爪満喜、杉本真維子、三角みづ紀、鳥居万由実、清水あすか
第2部           「辻征夫の肖像」
出演=井川博年、辻憲、久谷雉

20日
第1部 「『明示と暗示』『露光』『語調のために』」をめぐって」
出演=廿楽順治、阿部嘉昭、杉本真維子、白井明大
第2部           「詩の小径をたずねて」
出演=江代充、高貝弘也、貞久秀紀

✳︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?