例年より遅く開花した桜 今年も多くの人の心を癒してくれた これからは雨が多くなる 桜が散る頃の雨は “花散らしの雨”とも呼ばれるそう 何とも日本らしい 風情のある言葉だ 雨という言葉に 私は即座に『雨のリゾート』という 松田聖子の歌を思い浮かべる Rainy rainy 天気予報では Rainy rainy 晴れるはずだった 遠い岬に雨のカーテン 松田聖子『雨のリゾート』より 今ならスマホの「雨雲レーダー」で 何分後に雨が降ると 瞬時
このタイトルを見て Men at Work の曲か? と思った方は 80年代の音楽をこよなく愛する人だと思う。 私の学生時代にMTVが テレビ放映されるようになり Michael Jackson の『Beat It』や『Thriller』を Real Time で観ることができた。 Men at Work はオーストラリア出身のバンドで 『Down Under』のヒット曲でも知られる。 後にオーストラリアを9回も訪れた オーストラリア好きの私には 忘れられないバンドでも
「しるべない旅」と読めた人は 青春時代を永井龍雲の歌とともに 過ごした人たちなのだと思う 私もその一人 進路に迷い 頭の中が混乱している頃 この歌に出会った 青春を旅する 若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる 永井龍雲『道標ない旅』より この歌に励まされ 自分の道を見つけ 今がある リリースは1979年 あれから45年が経つ…。
つけっ放しのテレビから 司会者の紹介を受けて 「新・応援歌、いきます」という歌が始まった。 振り向いて見ると作詞は糸井重里とあった 糸井さんだ! バブル経済を経験した人であれば 誰でも知っている人 某大手百貨店のキャッチコピーで知られる 名コピーライターだ (「おいしい生活」のコピーもその一つ) 沢田研二の名曲「TOKIO」の 作詞を担当したことでも知られる リリースは1980年1月1日 この楽曲から1980年代の幕開けとなり バブル経済がピークの1989年12月29日