ポジティブでご機嫌な気分で
過ごす事が大事！と聞いた事がある方も
少なくないと思います。

でもそれがいつも出来る人って…
そんなにいないんじゃないかな、と
思います

生きていれば嫌な感情を味わう事も
悔しい感情を味わう事も
辛くてシンドイ時だってあるのに…

それでもいつもポジティブでいられるのって
難しいです…

じゃあネガティブな感情が出て来た時
どうすれば良いのか…

その時の感情にどっぷりつかる（向き合う）
こんなネガティブな事を思ったらダメだ！
なんて制限をかけずに

気持ちにゆとりがあったら
紙に書きます。もちろんキレイな字で書く必要はないし、殴り書きでその時の感情を
そのまま書きます

人に見せる訳ではないので、すごい事でも
気にせず書いちゃいます

話せる人（聞いてくれる人）がいる場合は
その人に聞いてもらっても良いと思います。

スッキリするまで吐き出します

心の中でも良いし
実際に声を出しても良いので
もう1人の自分に
共感してあげるように寄り添います。


『嫌だったよね』『辛いね』
『あんな事言わなくても良いのにね』等など。
ここでもこんな事言ったら良くない！なんて
制限は掛けません。

ネガティブな感情が出て来た時に
これは良くないもの、として
その感情をスルーして無理にでも
ポジティブな気分になろうとする事の方が
かえってネガティブを
引きずってしまいがちです。

認めてもらえず押し込められた感情は
時々思い出される様にして
出てきてしまう場合もあります。

まずは一旦認めて感じ切る。

『時薬』（ときぐすり）

ということわざがある様に
時間が傷を癒してくれる
時間が解決してくれる事もあります。

その出来事から受けた衝撃の大きさによって
時間の長さは様々だと思いますが
時間が経つ事で、気持ちがほんの少しだけ
落ち着く事もあります

殴り書きした紙は、破り捨てたり、
大きくバツを書いたりして
その時のネガティブな感情と共に
おさらばします。

良い気分でいる事は大切だけど、
それよりも、何か嫌な出来事があった時

『こんな風に思う自分は良くない』とか
『自分のせいでこうなった』とか

自分を責めない事が何より大事です　

とことんネガティブに向き合って
気持ちが落ち着いてから
良い気分でいられる状態に
なる様にする

私は散歩に行って空を眺めたり、鳥を見たり
写真を撮ったり、あとは
基本的には家にいるのが好きなので、
動物系やお笑いのYouTubeを見たりします

一日中YouTubeを見てる時もあります

以前は『こんな過ごし方をしてしまった‼︎』
と罪悪感を感じたり…

『何やってるんだろう』って
自分の行動を否定する気持ちになったり
していましたが

それがその時の私がやりたい事なんだし
そんな日があったって良い！って


自分の事を許したり認めたりする事が
出来るようになりました

『自分のやりたい事が分からない』

そう思う事はありませんか？
私は常々そう思っていました。

そして、何かしなくちゃって
気持ちばかりが焦っていました
（遂、最近まで…）

『やりたい事』っていうと
大それた夢とか仕事とかを
想像してしまいがちですが

例えば
『今はお菓子が食べたい』とか
『今は寝てゆっくりしたい』とか

これも今やりたいこと！

大きな目標ばかりに意識が
向いてしまいがちですが

小さな望みを出来るだけ叶えてあげる
事も自分をご機嫌に保つ方法の
一つになります😊