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団地紹介:3月の風景

そろそろ桜が咲いてもよさそうな時期ですが、つい先日、朝起きてカーテンを開けると団地全体に雪がうっすら積もっていました。ここ最近はずっと雨ばかり。今朝は、南側のベランダの手すりにずぶ濡れのイソヒヨドリがやってきました。ここにいると鳥との距離がとても近いです。

我が団地にはたくさんの木々が点在しておりますが、花木もいろんな種類があり、季節ごとに住人の目を楽しませてくれています。まだまだどんよりした寒空の中でも団地の中をぶらぶらと散歩するだけでお花見もできます。それではお花を中心に3月の団地を紹介しましょう♪

中央にある円形のパーゴラは藤棚です。
塗り替えのため、蔓がカットされてしまって淋しい感じに。
団地内にはここ以外にも数か所、藤棚があります。
馬酔木(あせび)もいろんなところに咲いています。
メジロさん(画面中央にいます!分かりますか?)が
1つ1つの花にくちばしを突っ込んで蜜を食べていました!
本当にいろんな種類の鳥がやってくるので、バードウォッチングも楽しみになりました。
沈丁花(じんちょうげ)もあちらこちらと植えてあります。
このお花はいい香りがしますよね。
鼻をくんくんとしながら歩いてしまいます。
ひときわ目立つのが「木瓜(ぼけ)」の赤いお花!
つぼみも丸っこくて可愛いです。
メタセコイアはまだまだ新芽がでてきていないですね。
新芽がでてくるとうっすら緑色になり、どんどんその緑の量が多くなっていきます。
そのスピードが速く、生命力の強さを感じます。
住人の方が育ててらっしゃるミモザです。
今年も枝を切って、みんなでスワッグにしたり、
リースにしたりするイベントが開かれました。


スイセンもあちこちから顔を出してきました!
球根って何もなかったところから
急に出てきてくれるので、大好きです!
自分のベランダ庭園の延長ですね。
ところどころにあって、古い団地ならではの
大らかな文化だなと感じます。

建て替えが決まってしまいましたが、まだ工事が始まるまでには2年ほどあります。その間に団地の写真をせっせととって残しておきたいなと思います。

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