運とは

運、そしてタイミング、そういうものは人生のほとんどを左右するものです。

その人の人生、生き方、在り方を変えるものでしょう。

私もそれに翻弄される一人です。


その時、運がなかったんだよきっと。


昨日オーディションに落ちました。またです。

手応えもないようなあるような、その現場にいるのが夢のような現実のような

なんとも言えない心地でした。

だから落ちたのかもしれません。

だけどその所為だけではないことも事実でしょう。

合格メールが届かなかったその日、私は漠然とこの世界から消えてしまいたいと思ってしまいました。

死にたい訳ではなく、静かで何も無い、自分を知らない場所に行きたいと。

タイミングも悪いものでした。

幸福をプラマイゼロにするかのようにストレスが重なりました。

ようやくの思いでやめた前の職場からの不手際、見えない人からの煩わしいメッセージ、話したくもない人との会話。

どうにも私は感情に振り回されやすく、コントロールするのが苦手なのです。

人生の先輩からはアドバイスをもらいましたがふわっとしたものでした。休め、分析してもっと道を探そう、頑張っている自分を褒めてあげて、人間経験を積んで。

もしかすると青犬さんよりいい人がいたのかもしれませんし、今青犬さんが欲しいってタイミングじゃなかったのかも知れません。

こんなこと言うのもなんですけど、運もあるでしょうから。


ふと思いました。

自分を褒めるってなんだっけ。

運?タイミング? 私に実力や基礎ができていてもそのひとつの要素にどん底に突き落とされるのか。

こんなにも生きるの難しかったっけ?

オーディションではないけれど、こういう運に左右されて泣いている人はどれだけいるのだろう。

私は最強マインドで生きていても選ばれない。

なぜなんだろう。

報われるっていつなのだろうか。

進むべき道ってどこなの。


どうしたものでしょうかね。

生きるって大変で難しくて辛いですね。

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