さてまた間が空き、世間は人間の体調を無視して急激に寒くなった今日この頃。 皆様、どうお過ごしでしょうか。 青犬は膨大な情報と疲労の中、なんとか生きています。 分かり合えないからこそ関わりたくない 前回親に今後のことを話さなくてはならないとなって終わりました。 その前に運は非情なもので、あとからとある合格通知が届き、どうしたものかと頭を悩ませました。 ただまあ、その合格は念願のもの。 ふらふらしている娘へ親の説教は覚悟していましたが、多少なりとも喜びを分かちあって
運、そしてタイミング、そういうものは人生のほとんどを左右するものです。 その人の人生、生き方、在り方を変えるものでしょう。 私もそれに翻弄される一人です。 その時、運がなかったんだよきっと。 昨日オーディションに落ちました。またです。 手応えもないようなあるような、その現場にいるのが夢のような現実のような なんとも言えない心地でした。 だから落ちたのかもしれません。 だけどその所為だけではないことも事実でしょう。 合格メールが届かなかったその日、私は漠然とこ
さて、私の記事はドロっとした感情は吐き出していくスタイルなのですが たまに嗜好を変えて楽しいことも書いてみようと思いつき、今ぽちぽち打ち込んでおります。 おめでとうございます。元気な心の余裕です。 一旦夢のことは隣に置き、私は今したいことを始めました。 Hellotalkという言語交換アプリです。 簡単に説明するとお互いの母国語や得意言語を教え合おうね、というアプリです。 誤解されがちですが出会いアプリではございません。 私は英語の勉強のために始め、今ではアメリカ
皆様、お久しゅうございます。青犬です。 前回からの投稿から間があき、その間何してたんだって話ですが… オーディションに応募したり、海外に友達を作ったり、自分のために生きてました。 単発バイト先の店長に気に入られたり、年下の子たちの悩みや趣味を聞いたり、英語の勉強したり、オーディションを受けたり、洗濯機が死んだり…… はて、私は今どこにいるんでしょうか? んなもん、わしが知りたいわ。 さてこんな自由気まま、好きが赴くままに生きている私ですが、私自身が私の行動を許して
私はとある街のインフォメーションでバイトをしています。 同じバイト同士がめったに会うことはありませんが、社員さんから出てくる話はぶっ飛んだ体験談ばかり。 クラブの裏で金が舞ったとか監禁おじさんとか謎の履歴とか。 私も人より外れた人生を歩んでいたと思うんですけど、まだ私は凡人だと思います。 大人になって気づいた自分への慈しみ 私は上京してからたくさんの人に会いました。 たくさんの人と言っても今でも繋がってるのはほんの数人。 中には嫌いな人、苦手な人、好きだった人、
私は初めて行く場所はいつもGoogle地図で場所を調べて行きます。 ですが土地勘の無さ、好奇心からのよそ見、北なのか南なのか、自分がどこにいるのか、そんな理由で私は八割迷子になります。 あれー?なんでじゃあ?なんてボヤきながらスマホと睨めっこ。 そしてようやく目的地に着き、「予約してた青犬ですー」なんて言いながら店に入ります。 たどり着いた安心で息を吐き、改めてスマホを見ます。 すると手違いで開いたGoogleの検索履歴に「うわ」と声を漏らしました。 「人生 迷子
学生時代、母からあることを言われました。 「アンタは頭が固いから社会に出た時、大変かもね」 その時はそんなことないと思いましたし、言いました。 でもその言葉は大人になって世の中を知った私に深く突き刺すのです。 何故って? なぜなら、似たような事を私の尊敬する人から言われたからです。 経験が無いなんて私が1番知っている 私には尊敬する人がいます。 私がどん底にいる時に出会い、考え方や物事の捉え方を教えてくださった方でした。 似たような業種だし、人生の先輩なので
かつて友人に「青犬は神様と運命とか信じるタイプ?」と聞かれました。 「勧誘ですか?」「勧誘じゃないから」 私はその時、素直に思ったことを答えました。 「もし神様がいて、運命があるなら迷わず殴り込みに行ってる。私の人生、左右して楽しいかこの野郎って」 友人はその日1番の笑い声で手を叩きました。 もっと強くなれたら良かったのに 前回の記事で養成所に落ちても諦められなかったと書きました。 実はこれにはもう一つ大きな理由があります。 不合格通知を破り捨てた後の1ヶ月間
ある日のバイト帰り。 私はバイト先の近くのガストでサラダうどんを食べていました。 隣には可愛らしい女の子が二人。どうやら二人で大学の課題をしていました。 「めんどくさいこれぇ」「終わらないわ、これ…」 そんな光景を横目で見た時、あることを思い出したのです。 かつて専門学校時代の講師の先生の言葉を。 「あなた達は幸せですよ。だってやりたい事が見つかっているんだから」 その時はそんなもんか、と思っていましたが今なら違うセリフが言えてしまうんです。 「そんな訳ねーだ
とある夜。 私はインスタントコーヒーを片手にタブレットでアニメを見ていました。 明日もバイトがあるのに早く寝ないとなと思いつつ、コーヒーに口をつけた時でした。 「私の事何も知らないくせに!知ったようなこと言わないで!」 その時、飲んでいたコーヒーが不味く思えたのです。 切り取られた一部でしかない。 情報に溢れる昨今。私は自分のペースを見失わないように東京で生き残って頑張っている同期の情報は避けていました。 承認欲求や嫉妬という化け物を抑えるためです。 何も全否
こんにちは。どろっとした感情は外に出していく方針の青犬でございます。 この間、YOASOBIさんの『アイドル』を聞きました。 良いですね、曲調と言い、歌詞といい、歌声といい。 実際歌ってみるとなかなかに難しい曲でした。 知り合いがアニソンは誰でも歌えるように作られていると言っていましたがアイドルは該当しないのではと思いましたよ、これ。 ところで『はいはいあの子は特別です』の歌詞。 胸にぶっ刺さって痛いんですよね。 最初から違うあの子 夢を追いかけて飛び込んだ専門学校
さて友人に感化され、始めましたnote。 今まで自分の思いの丈や考え、泥のような感情を夜な夜なボイスメモにまとめていましたが。 初めてこういった場に出していくことにしました。 人間は承認欲求や共感を得たい生き物であることを理解しつつ、書いて読まれたり、そしてこんな人間がこの世界のどこかで息をしているんだなと思っていただければ私は嬉しいです。 では本題。 私はきっと他者より承認欲求が強いのだと思います。 何故そんなめんどくさい人間になったのだろうと自分の足跡を見直す